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2018年6月16日のブックマーク (1件)

  • 青い舌で敵を威嚇、紫外線も反射、トカゲで判明

    者への威嚇ディスプレイを行うアオジタトカゲ。(PHOTOGRAPH BY SHANE BLACK) 捕者からの攻撃を受けたとき、キタアオジタトカゲ(Tiliqua scincoides intermedia)は、体を丸めたり走って身を隠したりはしない。その代わり彼らは、色鮮やかな舌を捕者に向かって突き出してみせる。 こうした反応は威嚇ディスプレイと呼ばれ、他の種にも見られるが、キタアオジタトカゲのように鮮やかな色を利用するものはあまり多くない。威嚇ディスプレイの目的は捕者をひるませることだ。たとえばボリビアバグという蛾の幼虫は2の触角からギ酸を飛ばすし、イエネコは背中を丸めて歯をむき出し、「シャーッ」という音を出して警告を発する。(参考記事:「虫はなぜ人を刺すのか?」) 「人間で言えば、誰かの頭の真後ろで手を叩くようなものです。相手は驚いて、一瞬、呆然としてしまうでしょう」。6

    青い舌で敵を威嚇、紫外線も反射、トカゲで判明