1975年創業のイタリアシューズのブランド、サントーニ(Santoni)。わずか40年あまりという短期間でその名を世界にとどろかせ、倍以上の歴史をもつブランドにも引けを取らない高いクオリティを誇る。そんなサントーニのトップとして、現在も成長を続けるブランドを率いるのは、創業者アンドレア・サントーニの息子、ジュゼッペ・サントーニ。今回は、レディースラインの日本本格上陸を受けて来日していた彼にインタビュー。21歳という若さでCEOとなった彼が描いていたビジョン、そしてブランドの成功の秘訣に迫った。 始めに、サントーニというブランドについて、コンセプトなども含め簡単に紹介をお願いします。 サントーニは、職人の手によって作られるシューズを扱うブランドです。1975年に私の父が始めました。初めは小さな工房で、1つ1つ靴を手作りするところからのスタート。そこからだんだんと会社は大きくなっていき、イタリ
![【インタビュー】シューズブランド「サントーニ」ブランド急成長の理由 - 父が守る伝統、息子の革新](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b33f5cd48bf68e8214be30d29c6529abf885f60/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.fashion-press.net%2Fimg%2Fnews%2F8608%2Ftop.jpg%3F1459436400)