日本国債格上げの陰にあるものは? ムーディーズが日本国債を格上げし、G7の中で単独最下位だったのが伊と並んで二国で最下位となりました。そういえば日本国債はそんなに格付けが低かったなと思うと同時に、なぜにこの時期に格上げなのだ!?という疑問が湧きました。ただでさえ円高歩調なのに、これでは更に円高になる可能性が高くなりますから、正直言ってあまり頂ける状況ではありません。格上げの理由にしても取ってつけたようなどうでもよい内容であったりしましたので、これはもうムーディーズがどうという事ではなく、世界の中心に居たい米の策略であろうという考えに行きつきました。 これから書く見通しは、あくまでも私の予測でありますし、そうなるかどうかは分かりません。ただ、かなり良い線を行く見通しだと思いますので、今後の世界の経済動向を予測しようというのであれば、一読しておく価値はある様に思います。 ここのところ円高が進ん
間違って飛び込み苦しんだことがあるが、確かに世の中ブラック企業ってのはある。入社時に避けたって取引先や案件でぶつかることもある。しかし若いうちに買っておいて損のない苦労もある。体力が衰えてから当たるとしんどいし、理解できない理不尽な状況の背後に、人間心理なり世の中の本当の仕組みが垣間見られることもあり。 収益面で余裕のある会社はリーズナブルに運営されている場合が多いけど、それは余裕があるからできることで、社員がそう感じられる環境の方が成果を発揮しやすいし無駄なコストが発生しないからそうしているのであって、決して世の中が最初からリーズナブルにできている訳じゃないのだろう。 たぶん昔から理不尽な会社って結構あって、みんな赤提灯で憂さ晴らししていたのかも知れないけど、ネットで情報交換して、あれはおかしい、これはおかしいとやっていくと、結構な会社が労働基準法に抵触していたり、ブラックじゃね、みたい
堀江貴文さんの公式チャンネル「ニコニコホリエモンチャンネル」が有料制(月額1,000円)でオープンした、って記事を受けて、たけーよという反応がちらほら見られる。 まぁ、どういった内容になっているのかがわからないので、私にとってこのチャンネルが1,000円を出すだけの価値があるのかどうかはわからないのだが、個人的には「私にとって高い」ということが、それほど批判の根拠になりうるとは思えない。 今回の月額1,000円の件はあまりに酷すぎる。まだプレミアム会員限定生放送とかにした方が良かったんじゃないだろうか? まぁ、その分堀江氏との取り分が曖昧になってしまうという面もあるのだろうが、1,000円って……、誰か止める人はいなかったのだろうか? ニコニコホリエモンチャンネルの月額が高過ぎて笑ってしまった - 没個性テーマパーク と、id:kikinightさんはかなり批判的に見ているのだけれども、そ
こういう問いかけかたはずるいかも知れんな。 しかし、それなら、ひたすらにリスクを減らすことだけが正しく、リスクを増やす行動を取ることは愚かなのか。ぼくは、そうともいいきれないと思う。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090515/p2 喫煙はリスクの面から言うと間違いなく愚行だと思う。愚行だけどやってはいけないという理由は少なくとも個人においてはない。社会においてはある。リスクの高い行動をみんなが取ってしまうとコストがかかる。リスクが高いことが十分に説明される今では、自由のための不自由は仕方がないだろう。でも、やってはいけないというところまでは達していない。 そもそも、どうあがいてもリスクをゼロにすることはできない。生きていることそのものがひとつのリスクなのだ。それなら、自分自身でリスクとメリットを秤にかけ、選択していく行為は愚行とはいえないだろう。その意味で、
3人の子供が亡くなった福岡の飲酒運転追突事故(2006年)で、高裁が一審を破棄して危険運転罪を認定し、懲役20年、という重い判決を言い渡した、というニュース。 判決のうち、記事で引用されている部分を見ると、 「現場の道路にはこう配があり長時間の脇見運転は不可能。被告が前方に視線を向けながら被害車両を認識できなかったのは、飲酒の影響以外には考えられない」 (日本経済新聞2009年5月15日付夕刊・第1面) として、危険運転罪の構成要件該当性を認めたようである。 実は、この事件については(自分でも忘れていたのだが)、一審判決が出た際にエントリーを立てていたので、今改めて読み直してみた(http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20080108/1199836142)。 うーん・・・どうなのだろう。 全くの初心者でなければ、どんな道だろうが「(飲酒の有無にかかわらず)ボーッ
橋下徹大阪府知事は、小学校の校庭の芝生化事業に力を入れて取り組んでいます。その一方で意外なところから難色を示す声があがり、芝生化希望校は少数にとどまっているということです。 『朝日新聞』(web版)2009年5月14日付『橋下知事の校庭芝生化、野球王国反発「内野は土が基本」』で、その背景が記事にまとめられています。 校庭芝生化に難色を示す理由の一つとして、少年野球の問題があるということです。 橋下知事の校庭芝生化、野球王国反発「内野は土が基本」(asahi.com 2009/5/14) 「内野が芝生だとボールがイレギュラーする」 夏の甲子園で全国最多の10回の優勝を誇る大阪。豊中市のある小学校では、歴代PTA役員の多くが野球関係者で、芝生化に難色を示す声があがった。学校や保護者らは今月、内野にかからない部分を芝生化することを決めたが、この校庭を練習に使う少年野球の代表の男性(61)
■ 病人を新型ウィルスから守るのが一番の対策では? 先の記事で、慢性疾患などで入院中の患者が新型インフルエンザに感染するのが最も心配と書いた。これまでのメキシコや米国からの報告によると、基礎疾患のある人が感染した場合に重症化することが多いとされているからだ(reference)。で、昨日の昼頃、母が入院している病院から電話がかかってきた。 健康体の一般人向けの対策に関しては、もはや万全の対策などありえない。映画館を休館するのも無意味だと思う。映画館などより、はるかに感染のおそれのある満員電車を禁止したら日本の経済機能は完全に停止する。 今できる対策、そしてするべき対策は、新型インフルエンザによる死者数をできるだけ減らすことではないかと思う。これまでのデータを見ていると、新型インフルエンザの致死率は毎年1万人の死者を出している季節性インフルエンザと大差なさそうだ。しかし、感染力がおそろしく強
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