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上田啓太に関するornithのブックマーク (2)

  • アタッチメント付きバリカンによるセルフカット生活のすすめ(寄稿:「真顔日記」上田啓太) #それどこ - ソレドコ

    バリカンで髪を切りはじめて十年が過ぎた。美容院に行かなくなって十年とも言える。セルフカット十周年だ。こんなものはだれも祝ってくれないので自分で祝うしかない。この十年は試行錯誤の日々でもあった。簡単に振り返ってみたい。 そもそものきっかけは、ほとんど人に会わない生活をはじめたことだった。在宅のバイトのようなもので最低限の収入を得ていた。ネットのやりとりだけで仕事が完結する。まったく人に会う必要がない。すると頭髪の意味合いが変わった。 日常に人間関係がある場合、頭髪とは文化である。しかし周囲から人が消えたとき、それは庭の雑草と大差のないものに変わる。伸びると邪魔なので切る。それだけのものになる。 十年前、近所のホームセンターでバリカンを購入した。美容院に行くのが面倒になったからだ。もっとも、この時に買ったバリカンは現在は使っていない。そのため、メーカーや型番も分からない。申し訳ない。ただ、ひと

    アタッチメント付きバリカンによるセルフカット生活のすすめ(寄稿:「真顔日記」上田啓太) #それどこ - ソレドコ
    ornith
    ornith 2019/01/31
    真理だ……。/“日常に人間関係がある場合、頭髪とは文化である。しかし周囲から人が消えたとき、それは庭の雑草と大差のないものに変わる”
  • アマゾンのあまりにひどい仕打ちに泣いた話。

    われわれは日々、ネットを使う。そして、さまざまなサービスにログインする。ログインなしの日々はない。 アマゾンにログインし、グーグルにログインする。ツイッターや、フェイスブックや、インスタグラムにログインする。現代において、ネットをすることはログインすることなのである。 もちろん、ログアウトもある。しばらくアクセスしないと、勝手にログアウトしていたりする。そんなとき、普段とはちがうトップページを見て、「ふうん」と思う。 「ログインしてない時は、そんな顔するんだ?」 たとえば、アマゾンにログインしていない状態で、アマゾンのトップページを見る。「ようこそゲストさん」と言われて、「へえ、知らない人にはそんな感じなんだ?」と思う。 別の女になりすまして、恋人に会うようなものだろうか。 ログインしていないときのアマゾンは、わたしに平気でキャンプ用品をすすめてきたりする。 ふだんはわたしの好みを知り尽く

    アマゾンのあまりにひどい仕打ちに泣いた話。
    ornith
    ornith 2018/07/19
    並行世界モノっぽさがあって好き。/“あなたはゲストさんだと言うけれど、わたしはゲストさんじゃない。わたしには名前がある。ログインしてないときも、わたしには名前があるんだよ”
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