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2018年7月27日のブックマーク (3件)

  • 避けられぬ運命を回避する──『ホラー映画で殺されない方法』 - 基本読書

    ホラー映画で殺されない方法 作者: セス・グレアム=スミス,ネイサン・フォックス,入間眞出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2018/07/23メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るホラー映画というものは人が死ぬものだ。まず映画がはじまってすぐに、一人(もしくはそれ以上)殺される。この世界の”ルール”──どんな殺人者(あるいは怪異)がいて、どのような基準で人を殺すのか、どのように残忍な殺し方を、どれだけの規模でするのか──を説明する”チュートリアル”だからこの最初の一人は絶対だ。その後、映画の時間と主要登場人物の多さに概ね比例して死者数は増大していく。 なるほどホラー映画で人が死ぬのが避けられないとしたら、もし我々がいつのまにかホラー映画の世界に参加してしまっていたら、どのような行動をとったら生き延びられるのだろうか? と、タイトルでそれ以外の内容を推測するのも難しい

    避けられぬ運命を回避する──『ホラー映画で殺されない方法』 - 基本読書
    ornith
    ornith 2018/07/27
    “大邸宅、空港ターミナル、ショッピングモール、博物館、スポーツイベント、コンサート、法律事務所などに行けるようであればそこに飛び込むことでフィルムメイカーを予算的に追い込むことができるかもしれない”
  • 世界のルールを知らないままで/最近読んだ宗教に関するコミックエッセイのまとめ - チェコ好きの日記

    最近というかここ半年くらいで、宗教に関するコミックエッセイを何冊か読んだのがたまったので現時点でのまとめ。この手のエッセイはまだまだあると思うのでまだまだ読むと思う。 今回扱うものは「宗教二世」の方のものばかりのだけど、手記ではなくコミックエッセイという形が多いのは、Twitterでバズって出版へみたいな流れが多いからなんだろうか……。 『カルト村で育ちました』『さよなら、カルト村』高田かや カルト村で生まれました。 作者: 高田かや出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/12メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見るさよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで 作者: 高田かや出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/01/30メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 両親ともに「ヤマギシ会」の信者で、幼少時代から「カルト村」……コミュ

    世界のルールを知らないままで/最近読んだ宗教に関するコミックエッセイのまとめ - チェコ好きの日記
    ornith
    ornith 2018/07/27
    “「愛」は、「呪い」と紙一重だ”
  • 10年間で500人を治療してわかった「痴漢」を取り巻く問題(原田 隆之) @gendai_biz

    痴漢には処罰と治療を およそ1年前、朝夕の満員電車で痴漢を疑われた男性が線路上を走って逃げるという事件が相次いで起こり、大きな話題となった。 連日のように大きな事件事故、災害などが起こるわが国では、もはやそれは昔話のような感すらある。 このとき、私は「『科学の力』で痴漢をなくす、驚きの方法」という記事を書き、それが私の「現代ビジネス」での「デビュー」となった。 奇しくもその1年後の今月18日、NHKの人気番組「クローズアップ現代+」で痴漢が特集され(「万引き・痴漢という“病”~刑罰だけでなく治療も」)、私もその番組に出演した。 「現代ビジネス」と「クローズアップ現代+」、そのどちらにおいても私が訴えたのは、痴漢に対して「処罰に加えて治療を」という主張であった。 これらの記事や番組に対し、多くの賛同の声が寄せられたことも事実であるが、同時に根強い反対、感情的な反発も多かった。 痴漢という犯罪

    10年間で500人を治療してわかった「痴漢」を取り巻く問題(原田 隆之) @gendai_biz
    ornith
    ornith 2018/07/27
    “「痴漢は犯罪か、病気か」という二者択一ではなく、犯罪であることは当然の前提として、そのうえで病気という視点も加えようとしているだけである。つまり、「犯罪でもあり、病気でもある」という主張である”