※日経トレンディ 2019年6月号の記事を再構成 焼き肉は「ハレ」の日の食事。そんな概念を覆し、昼夜問わず定食屋のように入れる新感覚の焼肉店が人気だ。2018年8月に東京・新橋に1号店がオープンした「焼肉ライク」は、既に国内外に10店舗を展開。今後5年で300店舗体制を目指し、一気に出店攻勢を仕掛ける。
「ひとりぼっちじゃない」。 思春期の真っ只中にいた自分がインターネットに触れ、顔も名前も知らないどこかの誰かと言葉を交わすようになった頃。ふと抱いたのが、この「ひとりぼっちじゃない」という感覚だった。 外出している親の目を盗み、家でパソコンに向かっていた少年時代。友達の多くが部活動に明け暮れ、塾で勉学に励み、青春を謳歌していた一方で、週末でもパソコンの画面に向かっていた僕。その姿は、傍目から見れば間違いなく「ひとりぼっち」と形容できる姿だったように思う。 でも、ひとりで向かっていた画面の先には、いつだってどこかの誰かがいた。暇を持て余した大学生、よくわからない仕事をしている大人、不登校の中学生。チャットや掲示板で話す相手は本当に十人十色で、同年代の子供ばかりが集まる学校とはぜんぜん違う。そんな “誰か” と話すことが、たまらなく楽しかった。 誰も彼もがまったくの赤の他人なのに、その一人ひと
以前、海外に住む日本人が手放せないものを調べる機会があり、「やたら乾麺を蓄える」という事実にぶち当たった。在住国によっては「なかなか手に入らないのでもったいぶっているうちに賞味期限が切れる」というのもあるあるとか。国民性が透けて見えた。 てことは、待てよ、逆に日本に住む外国人も母国から持ってきた手放せないものがあるんじゃないか?そんなマストアイテムを調べてみたら、お国柄爆発した。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1984年生まれ、大阪出身。海外ZINEの編集長です。ベトナムに片足をつっこみながら記事を書いたりサイトを運営したりしています。 前の記事:世界の食文化を「お弁当」にしてみると > 個人サイト
先週末、仙台で働いていた時以来の友人Tの結婚式に出席するため、初めて台湾へ。結婚式は土曜の昼だったけれどせっかくの機会だから観光もしようと、木曜と金曜会社を休み、3泊4日で行くことにした。 一緒に参加する4人と木曜11時55分成田発の飛行機に乗って、台湾時間の15時(日本時間の16時。時差1時間)に、台湾桃園国際空港に到着。両替、入国手続きを済ませて、空港から台北のホテルへはタクシーで向かった。ダメ元で5人乗れるか聞いてみたら、乗れた。助手席に1人、後ろに4人。自分は後ろで、ぎゅうぎゅうだったけれど、窓から台湾の街を眺めているうちに時間が過ぎて、意外と辛くなかった。料金は1200NT$(1ニュー台湾ドル=3.4円程)だから、約4000円。40分くらいで着いた。 ホテルはスパ(サウナ)が充実してそうだったシャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル タイペイを予約していた。3人部屋で1泊1人
米国で人気上昇中 顔をアバターに切り替える「Facemoji」が日本上陸狙う 日本ではVTuberになれるソフトや3Dアバターを作成するツールが盛り上がっています。一方、海の向こうではバーチャルインフルエンサーなどフォトリアル志向のバーチャルな存在が人気……ともMoguLiveでは報じてきました。 米国で徐々に利用者が増えてきているのが、簡易的に顔だけをアバターにする機能です。iOS向けにはアップルがiPhone X以上のユーザーに向けて「Memoji」を提供し、自分の表情などを反映させたアバターをスタンプのようにメッセージアプリで送ったりすることができます。 対応端末を広げ、InstagramやTikTokなどのSNSで簡単に共有できるプラットフォームを目指しているのが「Facemoji」です。 「Facemoji」は現在iOSにのみアプリが配信されています。自分の顔にアバターを重ねて写
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