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2021年12月21日のブックマーク (2件)

  • 35歳から見た働くという景色。生き方を考える歳について - WETな備忘録

    「そういうのは20代に置いてくるものだろう」と、そいつは言った。 そいつは、高校のときからの親友で、とは言っても高校のときはロクに会話もしなかったが、高校を出てからなんとなく長く付き合っている。そいつは、出版社に勤めたりして、プライベートではアマチュアだがCDを出すぐらい音楽をやっていて、僕もときどきライブを見に行ったりする。僕のくだらない、いつまでたっても幼い話に、いつでも独自の視点から付き合ってくれる、大切にしたい友人の一人である。 お互い35歳になり、久しぶりに会って酒飲みながら話をするともなると、奮発してお寿司なんてっちゃったりするのだが、放課後のガストで4時間も5時間もおかわり自由のカップスープと甘酸っぱい恋話で粘っていた俺たちが、気づけば遠くへ来たもんだと思う。あの頃の俺たちは、鍋の中のワカメをどれだけ多く掬うかに、情熱と空腹をかけていた。 労働と給料 自分を如何に高値で売る

    35歳から見た働くという景色。生き方を考える歳について - WETな備忘録
    ornith
    ornith 2021/12/21
    こういう話ができる相手は本当にかけがえないと思うので大切にしたい。/“金のかかる人生、あるいは金をかけてもいいと思える人生、それを見つけることが向こう5年の、つらく苦しい試練になるような気がしている”
  • 「昆虫食の自販機」が全国的にじわじわ増えているワケ

    昆虫しか売っていない自動販売機が全国的にじわじわ増えているという。確かに東京でも渋谷区の住宅街で「昆虫はじめました」というのぼり旗と自販機を見たことがある。実際、複数の企業が昆虫を扱う自販機の設置台数を増やしている。 1991年に発表された「用及薬用昆虫に関する調査」によると、日でも60年ごろまでは、55種類の昆虫がべられていたという。しかし、85年には6種類までその数を減らした。現在は養殖ではあるものの、少しずつ用の昆虫の種類が増えているという。 昆虫について「料危機を救う」「未来のスーパーフード」「高たんぱく」などの文脈でメディアで目にする頻度は増えたような気もする。なぜ昆虫自販機が全国的に増えているのか、実際に自販機を運営する事業者に話を聞いてみた。 飲料系自販機ビジネスの限界 コインロッカーを設置する事業を手掛けるティ・アイ・エス(東京都台東区)は、全国6カ所で

    「昆虫食の自販機」が全国的にじわじわ増えているワケ
    ornith
    ornith 2021/12/21
    “スーパーマーケットで海老・カニ・コオロギの横並びを見るのはまだ先かもしれないですが、おかしやプロテインバーの棚に陳列されたり、健康食品として扱われたりする未来は2~3年後には来るのではないか”