©︎OMEGA-SISTERS バーチャルアーティストたちが一堂に会する音楽&トークライブフェス「VTuber Fes Japan 2022」が、4月29・30日に開催される(関連記事)。PANORAでは、同イベントに出演するVTuberへの特別インタビューを実施。 本稿では、バーチャル双子YouTuberとして活動しているおめがシスターズに、フェスに向けた想いや見どころ、そして唯一無二の個性を放つ彼女たちの活動の原動力などについて語ってもらった。 *VTuber Fes出演者インタビューなど「ニコニコ超会議 2022」の関連記事はこちら 歌に力を入れたいと思っている年だった ──おめがシスターズさんがVTuber Fesに出演されるのは2回目ですね。再度依頼されたことについてどう思われましたか? おめがリオ 「来たか!」と思いました。 おめがレイ 今年は「おめシス」として歌に力を入れたい
2022年4月6日に20歳の誕生日を迎えるVTuber・東雲めぐ。2021年9月にはデビュー時からの所属元だったGugenkaのVTuber事業撤退に伴いフリーに転身。同じくGugenka所属だったエピト、鈴山八広、天護ねもとともに4人でユニット「はぴのひ」として活動中。 今年3月1日には活動4周年を迎え、3月28日からは大正浪漫喫茶「秋葉原和堂」にてコラボカフェを開催。4月2日、10日には同カフェでトークイベントも開催する。 今回PANORAでは、アニバーサリーを間近に控える東雲めぐに緊急インタビューを行った。 初イベは「めぐるーまーって本当にいるんだ!」って感動しました ──本日取材させていただくササニシキです。よろしくお願いします。ファンとして何度もリアイベやVRイベントでお会いしてきましたが、このようなかたちで会うことになるとは、不思議な気持ちです。 東雲めぐ 本当にそうですよね。
キズナアイといえば、「バーチャルYouTuber」(VTuber)というジャンルを創った草分けの存在。「世界中のみんなと、あなたとつながりたい」を目標に、5年以上に渡ってバーチャルタレントの可能性を広げてきた彼女だが、2月26日のオンラインライブ「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」をもって無期限の活動休止となる(ニュース記事)。 XR/VTuber/メタバースの専門メディアとして、2017年2月に2万字のファーストインタビューを実施したPANORAでは、活動休止前のラストインタビューも敢行。他誌合同でメールにて質問を投げて、動画で今の心境を語ってもらった。 *元の意図を伝えるために、ほぼ書き起こしの状態で編集しております。 「バーチャルはみんなの素敵な次の世界」 ──今回、休止前のラストライブは1809人のバーチャルタレントが参加するな
昨年10月から始まったメタバース・ブームにより、これまで以上に注目が集まっているソーシャルVR/VRSNS。中でも、最大同時接続者数8万人以上と最大級のプレイヤー人口を誇る「VRChat」は特に注目のプラットフォームだ。 そこに、昨年12月よりあるライトノベル作家がドハマりしているとTwitter上で話題になっている。劇場アニメ化も果たした大人気ライトノベル「ノーゲーム・ノーライフ」の作者・榎宮祐(かみや ゆう)氏だ。30万人以上ものフォロワーを抱えるヘビーなTwitterユーザーとしても榎宮氏のツイートは、ここ最近はほぼVRChat一色と言えるほど。 いったい、どこに惹かれてそこまでドハマりすることになったのか。早速、同業者を中心に7人をVRChatの「沼」に落としたというプレゼン内容や、初心者目線だからこそ伝わる熱い魅力トークなど、初心者・未経験者にこそ伝えたい等身大のVRChatの魅
復刊がほのめかされるとすぐにニュースとなり話題になった「スノウ・クラッシュ」は、「メタバース」の語源となったSF小説だ。いまやバズワードと化した感のある「メタバース」だが、その発想は30年前の作品ですでに生まれていた。復刊の仕掛け人となった早川書房の担当編集者・一ノ瀬氏に、いかにしてこのタイミングで復刊に至ったのかや、本作を楽しむポイントなどを聞いた。 早川書房 担当編集者・一ノ瀬氏(手元にあるのは旧版の「スノウ・クラッシュ」) 30年前に描かれた未来としてのスノウ・クラッシュ ──長らく絶版となり価格が高騰している「スノウ・クラッシュ」でしたが、復刊が決定しました。VRファンの方がたにとってどのような見どころがあるのでしょうか。 一ノ瀬 まずひとつは「メタヴァース」(以下、本稿ではメタバースで統一)という言葉を作り、約30年前にインターネットとVRの未来を描いた作品というのが驚異的だと言
VRデバイスの低価格化に加え、社会情勢による巣ごもり需要の拡大などにより、盛り上がりを見せているソーシャルVR/メタバース。「VRChat」は、複数存在するソーシャルVRサービスの中でも特にユーザー人口が多い、代表的な存在です。本連載では、VRChatの最新トレンドを、日々10時間以上同サービスに浸かっており、NPO法人公認VR文化アンバサダーとしても活動しているアシュトンが伝えていきます。 VRChatにおける「VTuber」の存在感 日々ユーザーにVRChatを始めた理由を聞いていると、ソーシャルVR内での「VTuber」の存在感に驚かされることがある。例えば、ミライアカリさんやのらきゃっとさん、現在は積極的にVTuberとして名乗っていないが、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんことねこますさんなどをきっかけに「VRChat」の存在を知ったという人も多いし、最近だと特に「
PANORA読者の皆さん、初めまして。中国でコンテンツ業界に10年ほど従事している岸嶺ミミムと申します。2017年にAnimeJapanで初めてキズナアイに出会い、VTuberという存在に魅せられて色々と観察させてもらっています。今ではキズナアイ自身はバーチャルYouTuberを名乗らなくなってしまいましたが……。 さて本稿では、中国のVTuberの盛り上がりや、中国で人気があるVTuberについてご紹介したいと思います。 2017年6月29日時点でのKizuna Aiの微博アカウント(作者スクショ) キズナアイの微博開始がスタート地点 2017年6月26日は、キズナアイが中国のSNS「微博」で活動を始めた日です。いわゆるVTuberが中国に登場してから、早くも5年目となりました(キズナアイ本人はバーチャルYouTubeと名乗っていますが、ここではほかのタレントも含めてVTuberに統一し
ユーザーローカルは9日、バーチャルYouTuber(VTuber)が1万3000人突破したというニュースを発表した。 VTuberムーブメントに火がついたのは2017年12月頃で、それから3年が経とうとしている。この機会にユーザーローカルがプレスリリースで示していた当時のトップ10について振り返ってみよう。なお、1000人、1万1000人、1万2000人についてはユーザーローカルにもデータが残っていなかった。 チャンネル登録者ベースの話となるため、投稿した動画の再生数や、生放送の同時接続数でのインパクトは計測できない。また、YouTube以外のプラットフォームは入っておらず、バーチャルYouTuberランキングに登録していないVTuberも存在しているため、業界全体を網羅しているとは言い切れない。とはいえ、時代の流れの一部は見えてくるはずだ。 ●2000人時点(2018年4月27日) 1位
リアルアバターは、全身3Dスキャナーを使った実写の3Dモデル作成や、その撮影キットを法人向けに販売している企業だ。 要するに人間を360度から丸ごと撮影し、デジタルの体をつくってくれるというもので、2019年7月より浅草にスキャンスタジオを構えてから、大手広告代理店やゲーム会社、大学など、さまざまな企業・団体から依頼を受けて、数多くの3Dモデルを提供してきた。 なぜ事業をスタートして約1年というリアルアバターが引く手あまたなのか。それは、驚くほどお手頃な価格が理由だ。3Dモデルの作成ならなんと7800円から(税別、以下同)。おそらく撮影スタジオで記念日の写真を撮ってもらうよりも安い料金で、それでいて3Dモデルのクオリティーも申し分ない。 出張3Dスキャンサービスでも17万5000円、全身360度撮影システムキットが1台250万円と、こちらも業務向けサービス・機材から考えると破格の値段になる
今年9月のデビュー以来、動画の再生数が軒並み伸びていることなど、PANORAでも再三お伝えしてきた「ホロライブEnglish」の「サメちゃん」ことGawr Gura(がうる・ぐら)さんの快進撃。 YouTubeのチャンネル登録者数も、1日あたり1万5000人前後増というVTuber業界では異常な伸び方を見せていたが、この20日に94万8000人を突破。ユーザーローカルが提供する「バーチャルYouTuber」ランキングの「ファン数ランキング」において、キズナアイさん、輝夜月さんに次ぐ3位、グループ全体の「ホロライブプロダクション」でトップになる快挙を成し遂げた(YouTuberのチャンネルで確認すると、現在94万8000人で「ホロライブ 」の白上フブキさんと同等)。 同等の伸び率なら、3、4日のうちにVTuberでは3人目となるYouTube100万人登録者を達成しそうだ。 ●関連リンク ・
出雲霞さんは、2018年6月に「にじさんじSEEDs」の一期生としてデビュー。その後、2018年12月に一期生、二期生、ゲーマーズなど、ほかのグループとの統合を経て、「にじさんじ」の一員としてネットでの配信活動を続けてきた。 公式プロフィールは、「ぼーっとしていて、何を考えているのかわからない女子中学生。お気に入りの枕を常に持ち歩く。実はとある実験の為に『出雲霞』という少女をモデルに作られたAI。現在は異なる個性を持った5つの人格データが存在する」とされている。 グループ内コラボとして、元にじさんじSEEDs1期生の卯月コウさん、鈴木勝さんと共に「おなえどし組」を結成。各々のプロフィールを生かした劇場型企画を展開して、VTuberファンを唸らせた。 今回の誕生日配信では、お祝いムードの中、「ちょっとまってくださいね、勇気がいるな」と前置きした上で卒業に向けての言葉を紡ぎ始めた。 VTube
ミライアカリさんといえば、「四天王」として2018年のムーブメント初期から業界で人気を集め、DJやVTuber初のグラビア、SUPER GTとのタイアップなど新たな領域に挑戦し続けてきたVTuberだ。 そんな彼女が9月末、新たにバンダイナムコアーツが新設したレーベル「GOOM STUDIO」に移籍して、心機一転のスタートを切ることを発表した(ニュース記事)。 10月17日からはBS日テレでの月一レギュラー「中島由貴とミライアカリの女子会ですが」がスタート。10月26日からはバーチャルイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」に出演。そして、10月29日には再スタート後初となるファン待望の3周年アニバーサリーライブ「MI:LIVE 2020 AKARI→START」を予定するなど、今まで充電してきたエネルギーを一気に放出するように精力的に活動を始めている。 そんな彼女が今、
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