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ブックマーク / wasasula.hatenablog.com (40)

  • 10年続けたTwitterから距離を取った結果 - うらがみらいぶらり

    wasasula.hatenablog.com この日記をしたためた直後から、以下の施策を実施した。 TweetDeckをブクマから削除(=恒常的にTwitterを見ないようにした) iPhoneTwitterクライアントからメインアカウントを削除(=出先からTwitterを見ないようにした) たまに公式の自分のアカウントページで通知やDMだけ確認 要は「ダラっとTwitterを見ない環境にした」というだけ。それから1か月くらい経って、Twitterからちょっと距離を置いた暮らしたどうだったか、ごく淡々と記していく。 結論から言うと、今のTwitterは張り付くべきじゃない。 自己紹介 自己俯瞰のためにも今さらながら自分のTwitter情報を記す。 Twitter10年目 普通のユーザーから末端ネタクラスタみたいなのを経て、胡乱なオタクのクラスタに近い位置に住んでいる(自己認識) クライ

    10年続けたTwitterから距離を取った結果 - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2020/03/26
    そういえばTwitterのトレンドを見るようになったのって、割と最近のことのような気がする……。その瞬間に何が話題になっているのか知れるのは良い側面もあるけれど、大多数の話題は不要っちゃ不要なのよね……。
  • こんなSNSに10年もいる - うらがみらいぶらり

    あとちょうど1週間でTwitterを開設してから10年になるらしい。高校3年の卒業間近のときに始めてから、死ぬほど楽しかった学生時代と、悲喜こもごもになった社会人序盤をずっと駆け抜けた、まぎれもない僕のインターネット資産になってしまった。これもどうなんだという感じではあるけど、感慨深さもそこそこにある。 ただ、10年経とうとするこのごろ、そろそろTwitterからも距離を置くべきかなぁと思い始めている。Twitterを潰すのではなく。軸足とするプラットフォームを変えたり増やしたりする、というようなことを考えている。 理由はいくつかあって、 ①うんざりする人が増えた 宇崎ちゃんの一件からここしばらくは毎日のようにツイフェミが吹き上がっていたり、それに怒る人が吹き上がってたりする。別方面からはやれアベだーやれサクラがーなどと騒いでる。それを見るたびにうんざりしている自分が最近いる。 正直、フェ

    こんなSNSに10年もいる - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2020/02/18
    何度かTwitterとの距離感を調整しようと考えて、結局戻ってくる、を繰り返してはや数年……。そういえば今のアカウントは9年目?だけど、Twitterを始めてもう10年経ってたっぽい。ふええ。
  • デオコおじさん、あるいは女子高生のクオリア - うらがみらいぶらり

    ロート製薬の薬用デオドラント「デオコ」が異様なバズり方をして、一般世間は混乱に陥った。そして、全国の精神的女子高生たちはこの偉業をたたえている。 dain.cocolog-nifty.com この記事をきっかけにデオコは成人男性の間に急速に広まったとされる。各所で使用者の「いい おんなのこ」という書き置きが見つかり、それを見つけた誰かがデオコを買った。追って残されるのは書き置き。まぎれもないパンデミックだ。あまりに急速すぎて、稚拙ないかかでしたかブログですら全容をとらえきれていない様子だ。 というわけで僕も買ってきた。まずは試しやすい制汗剤タイプで真価を見定めることとにした。 【医薬部外品】 デオコ 薬用 デオドラント ラクトン (年齢と共に減少する甘い香成分)含有 スウィートフローラルの香 ロールオン 13g 出版社/メーカー: ロート製薬 発売日: 2019/02/21 メディア: ヘ

    デオコおじさん、あるいは女子高生のクオリア - うらがみらいぶらり
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    ornith 2019/07/01
    うむ。/“知らなくてもいい。「これが、女子高生だ」という強い信仰が現実を変える”
  • 我が家にVRがやってきて1年経った - うらがみらいぶらり

    ornith
    ornith 2019/05/15
    昨年、わさすらさんのVR記事を読んだときは「楽しそう」「この世界に行きたい」とコメントしていた記憶があるけれど、自らも飛びこんだ今は、全力で「それーーーー!!」と頷ける。この世界は、こんなにも楽しい。
  • Luppet + Leap Motionで、お手軽かつ繊細にバーチャルアバターを動かす - うらがみらいぶらり

    2019年に入り、VTuberになるためのツール、もっと言えば「アバターを動かすための手段」は多岐にわたるようになった。去年の今ごろでは考えもつかない状況になりつつある。 そういった中で最近特にすごいと感じているのが「Luppet」。非常に繊細な動きが実現できるツールであり、「バストアップ特化」を謳うだけあり、この用途であれば最適解に近い。そして、現状多くのVTuberの「生配信」は、バストアップだけ動けば事足りることが多い。 相当によさげなのでいま遊び倒そうとしているが、なぜかTwitterには情報が散見されるのに、ググってもほとんどヒットしない。さわってる人少ない? 知られてない感じか? ならば、僕がGoogleに爪痕を残そう。そう考えた次第である。一般公開もされましたしね。 というわけで、以下は「Luppet」というVTuber向けツールのもろもろである。 1. どんなことができるの

    Luppet + Leap Motionで、お手軽かつ繊細にバーチャルアバターを動かす - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2019/03/05
    導入解説記事、たすかる。Leap Motionんんんんん!早く入荷してくれーーーッ!!
  • 2018年は転機の年だったね、という振り返り。 - うらがみらいぶらり

    ornith
    ornith 2019/01/01
    “「推しは明日いなくなるかもしれない」――ある種の覚悟は、いまVTuberを追う中で、一つの楔として打ち込まれている”
  • そして僕は、美少女になった。 - うらがみらいぶらり

    5月のGW、僕はViveとVR Ready PCを召し抱え、VRの門を叩いた。 仮想の肉体。仮想の世界。全てが衝撃で、興味深く、そして興奮をもたらした。 とりわけ、「自分ではない自分」へ変化する気分は、ただただ心地よい。いや、よりストレートに言おう。「美少女になれてよかった」と。 wasasula.hatenablog.com しかしながら、使い込むうちに不満も感じられた。「完全な肉体」にはまだ遠い。そういう気付きがあった。頭と足の追従だけでは、まだ自在な動きがこなせないのだ。 そして、美少女化ではなくVRゲームツールとしてViveを使い倒すようになってから、3ヶ月の時が流れ――僕はVive Trackerの調達に成功した。 FULL-TRACKING-SYSTEM……そう、「真なる肉体」を手に入れたのである。 これまでのあらすじ 題に入る前に、ここ数ヶ月なにをしていたか簡単に記す。 ま

    そして僕は、美少女になった。 - うらがみらいぶらり
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    ornith 2018/08/30
    「僕(美少女)」がまっことかわいい。2018年が終わるまでにVの世界に行きたいけど、PCを揃えるところから始めなきゃだから金銭的につらたん……。/“鉄は熱いうちに打てというが、熱い鉄を扱えなければ意味がない”
  • かつてハリー・ポッターと呼ばれた男の話 - うらがみらいぶらり

    ornith
    ornith 2018/08/01
    8月初日から最高にエモい文章を読めて幸せ(おめでとうございます)。
  • バーチャルはてなブロガー、始めておりました - うらがみらいぶらり

    そういえば完全に忘れてたのですが、一つ大事なお知らせがあります。 wasasula.hatenablog.com この中で(座興として)「バーチャルはてなブロガーで~す」などと書いたカスメキャプチャを作りました。クソコラ並の速度で。 ごめんなさい。当にバーチャルはてなブロガー、始めてみました。 v-v-tail-log.hatenablog.com これはなに? きっかけは6月末にあった由持もにのお誕生日配信で、由持もにさんに「この人フォローはされてないけどいつも見に来てくれてる」と言及されたことにより、なにか心が動いて「Vの世界、"気(マジ)"で追ってやろうじゃん」と思い立ったことです(率直)(素直)(正直なインターネットをしていけ) そこでまずは、Vの世界でなにが起きてるか、ニュースメディアやVTuber事務所をリスト管理して追い、それを記録しよう、と考えました。しかし、Excel

    バーチャルはてなブロガー、始めておりました - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2018/07/10
    ちくしょう!乗り遅れた!(迷わず読者登録)ワシもゆくゆくはバーチャルブロガーになりたいな……。
  • スマブラ化するVTuber ~虚実混交の大乱闘会場~ - うらがみらいぶらり

    ごあいさつにかえて。 まことに恥ずかしながら、VTuberについて詳しく知り、ハマったのはここ1ヶ月のことである。 最初は「Viveを買ったのだし、もうバーチャルYouTuberも他人事じゃないぞ」という謎の自負心から学習を始めた。結果、いまやVTuberは文字通り「生活の中に溶け込んで」いる。特に好きなVTuberはシロちゃんと宮ひなたと月ノ美兎、それとアマリリス組箱推し、あとマシーナリーとも子である。職場の同僚にも「急速に詳しくなってやがる…」と言われた始末だ。 しかしながら、たった1ヶ月だというのに、この界隈はとんでもない速度でイベントが発生している。ボーカロイド界隈が3年だか5年だかでたどった道を、この界隈は1年にも満たない速度で歩んでいるように感じる。インターネットは加速する。しかし、ここ最近のインターネットは、まるで星の一生を早回しで見ているような心地になる。 それにつけても

    スマブラ化するVTuber ~虚実混交の大乱闘会場~ - うらがみらいぶらり
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    ornith 2018/06/27
    バーチャルはてなブロガー……そそられる響きだ……。/今はまだ「VTuber」で一括りにされているイメージがあるけど、すでに個々の文化が分化しはじめているように見えるのもおもしろい。
  • ゼロから始めるVive環境構築とVRメイド生活 ~お前は25万円で美少女になれる~ - うらがみらいぶらり

    1. 始動 それはまさに、青天の霹靂だった。 kisskiss.tv カスタム系3Dエロゲの雄「カスタムメイド」シリーズ、その最新版に突如として「バーチャルアバター」機能の実装が報告された。世間を席巻するVTuberムーブメントに、地響きとともに乗り込んできた瞬間だった。 もとよりVTuberにおいて最大の障壁とされてきたのが「アバターの用意」である。強力な資の後ろ盾か、ある程度のCGモデリング技術(ないし、FaceRigで動かすLive2Dパーツの作成技術と絵心)がなければ、そもそも乗り込むことすらままならない。 その問題をエロゲ一つでハイレベルに解決できてしまう……全人類バーチャル化の戦端が開かれたような心地をおぼえたものである。 しかしながら、上記の感動以上に、僕の中ではピュアな欲望が春の芽吹きのように顔を覗かせていた。 「美少女に、なりたい」 それは、この腐敗した世界にオスとして

    ゼロから始めるVive環境構築とVRメイド生活 ~お前は25万円で美少女になれる~ - うらがみらいぶらり
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    ornith 2018/05/10
    がんばってお金を貯めよう。その思いが強まる記事だった……。/“我々は25万円で美少女になれる”
  • 『レディ・プレイヤー1』感想 〜イースターエッグと25セント硬貨〜 - うらがみらいぶらり

    今年の4月はにわかに映画ラッシュとなった。『パシフィック・リム/アップライジング』が仁王立ちしたかと思えば、今週末には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が決戦を控えている。『リズと青い鳥』も大輪の百合の花を咲かせていると聞く。そして先週末にスタートしたのが『レディ・プレイヤー1』だ。 つい先日この『レディ・プレイヤー1』を観に行った。結果として、最後は泣いていた。クライマックスに目頭が熱くなるのを感じていた。その心のゆさぶりの軸にあったのは、「これはオタクのための最高のオタク映画だ」という確信だった。 ここ最近、映画に劇薬的な効能を求めがちだった身にとって、竹槍を突き刺すようにスコーンッと響くメッセージはひどく新鮮で、25セント硬貨のように輝いていた。無論、インターネットで騒がれているようなネタの数々も、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさに満ちていた。純粋に、ストレートに、「な

    『レディ・プレイヤー1』感想 〜イースターエッグと25セント硬貨〜 - うらがみらいぶらり
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    ornith 2018/04/27
    アツい映画のアツい感想をネット上でたくさん読めて、何度も楽しめるこの感じ。たまらん。そういえば、吹替版で観に行くという手もあったのか……!
  • 『ゆるキャン△』全12話を観終えて、とてもよい映像化であったという気持ちを書き残しておきたい - うらがみらいぶらり

    焚き火の温もりが残っている。『ゆるキャン△』が全12話の放送を終え、数日が経った。 とにかく感銘を受けることがとても多いアニメだった。心地よい空気に包まれた原作コミックスを、その魅力を漏らすことなく映像にしてみせた、とても恵まれたアニメ化。とりわけ最終話はCパートを筆頭にただただ絶賛したいほどだった。 作は、きらびやかな「きらら枠」であり、また土台がしっかりした「趣味モノ」である。そして、その2つのカテゴリーに甘んじることなく、細やかな交友関係や、能にうったえかける事、自然に対する情感を、妥協なく力を注いだ秀作だ。魅力を挙げるとキリがない。あんこがたっぷりつまったみのぶまんじゅうのようなアニメだ。 そんなわけで先週木曜日から「ゆるキャン△……すばらしかった……」と感慨にふけっていて言語化できていなかったが、ようやく心も整頓がついてきたので、『ゆるキャン△』全12話を見終えた感想などと

    『ゆるキャン△』全12話を観終えて、とてもよい映像化であったという気持ちを書き残しておきたい - うらがみらいぶらり
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    ornith 2018/03/27
    キャラクターの関係性と距離感の絶妙さは、同ジャンルの作品の中でも群を抜いているように感じた。最終話Cパートの魅力は書かれている通りで、季節の変化もまた素敵だなあと。年末で終わらず、新しい始まりの予感。
  • 『ゆるキャン△』 5話までの感銘を受けたところ。 - うらがみらいぶらり

    「気持ちのよいアニメ」という感想の理由はさまざま考えられるが、そのひとつに「加点が連続する」が挙げられると思う。瞬間的に100点を叩き出すことは存外に簡単だが、「常に毎秒10点ずつ加算される」というのはむずかしい。 『ゆるキャン△』がすばらしいのはそこで、およそこのアニメでは減点が発生せず、加点され続ける。全てが正しく、快く、自明である。これが5話も持続していれば、上のなでしこのような顔で毎週木曜23:30を迎えることができるものである。 というわけで「アッ…アッ…」とカオナシと化してしまう余韻を振り払い、3~5話分の『ゆるキャン△』の感想を書き残す。 ナチュラルな交友関係に焚き火が灯る とにかく作はいろいろな要素がナチュラルだ。それは「うまい」を一言も使わず「寒空の下でべるカップ麺の味」を伝える第1話を見れば、自ずとわかる。 3話から特に惹かれたのは人間関係の広がり方だった。『ゆるキ

    『ゆるキャン△』 5話までの感銘を受けたところ。 - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2018/02/07
    メシのシーンで多くを語らず、キャラの表情と声優さんの演技と演出とで「うめぇ」が自然と伝わってくるのがたまらない。ふんわりやわらかな声色に癒やされつつ、逆に多くを語る大塚明夫ボイスにも謎の安心感。
  • 『ポプテピピック』第2話 感想 - うらがみらいぶらり

    ornith
    ornith 2018/01/14
    すっごいしっくりきた。/“ではこの15分×2の時間をどう表現すればいいか。おそらく「バラエティ番組」だろう”
  • 「嘘でつながる少女」の物語 ~『プリンセス・プリンシパル』全12話を終えて~ - うらがみらいぶらり

    美少女とスパイ。その組み合わせ自体は、ともすれば珍しくない組み合わせ。そんな「美少女スパイ」を、単なるキャラクターの要素で終わらせず、一つの物語として完成させたもの。それこそ、この夏クールに放映していた、『プリンセス・プリンシパル』というアニメなのだと僕は考える。 今季も優れたアニメが輩出されたが、その中でも作は、冗談抜きで「直近5年の中でも優れている」と語れる一作になった。脚、作画、キャラクターなどなど、様々な点で秀でた、近年稀に見る秀作といっても過言ではない。 そんな作だが、先日Blu-ray第一巻が発売され、そして全話無料配信まで開始された。まもなく秋が始まるが、こいつを見てから秋に突入しても遅くはない。そのぐらいすばらしいアニメなので、滑り込みではあるがここに『プリンセス・プリンシパル』の簡潔なプレゼンを書き残しておく。 ch.nicovideo.jp 1. 派手でいて緻密な

    「嘘でつながる少女」の物語 ~『プリンセス・プリンシパル』全12話を終えて~ - うらがみらいぶらり
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    ornith 2017/10/02
    全話を見終えて放心状態、しばらく後で2話を見返したら、愛おしさに“歯止めが効かなくな”った。5話の殺陣も最高でござった……。
  • 病気休業中の声優はなにをしているのが望ましいのか - うらがみらいぶらり

    病気療養中の種田梨沙が、休養中にグラブルをしていたことがわかり、それに対して親の仇のごとく怒り狂う人が現れたらしい。 なぜ怒っているのかわからないが、この手の話題で辛辣な言葉を発するのは「その人が嫌い」か「その人には特に興味がないが行動がいけすかない」ということが多い。あるいは好きをこじらせて「期待を裏切られた!」と逆ギレするアホだろう。「病気で休んでいる時にゲームをする人」にキレる人は、きっと箸が転んでもキレるだろうし、真面目に取り合わないのが身のためである。 というところで今日の日記としようと思ったが、ふと気になったことがあった。「病気療養で休業中の声優は、なにをしているのが望ましいとされるのか?」ということである。 まず、「病気療養中にグラブルなんて!」という怒りはどうして生まれるのか。その心情の土壌はおそらく「病人は休むべき。決して遊んではいけない」だろう。 病気に対して真面目であ

    病気休業中の声優はなにをしているのが望ましいのか - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2017/05/10
    最後の2段落に共感。訳のわからない炎上(そもそも炎上してなかったとも)だと思ってたけど、休業中に自分の出演作品に触れるって、むしろ仕事の延長線上にある気がする。
  • 「ジャパリパークに男根は……いらないッ!!!!!」 - うらがみらいぶらり

    Mステ上陸を果たして勢い冷めやらぬ『けものフレンズ』。しかし勢いはいつだって山火事の原因となる。今日話題になってたのは「けものフレンズから成人向け二次創作を追い出せ」運動である。 www.change.org よもや2017年にもなってこの手のシュプレヒコールが上がり、しかも署名活動まで企てる逸材がいることに、ただただ感嘆の念を禁じ得ない。これ自体が一種のレッドリスト入りともいってよいだろう。 しかしまぁ、なぜこの人はそこまでお怒りなのだろうか。ふと目にとまる一節があった。 私はTwitterで性的二次創作に断固反対という活動をしています。私は性的表現全てを規制しようとしていわけではありません、ですがキャラクターの品格や設定を無理やり捻じ曲げて描く成人向け二次創作には断固反対いたします。 (上記署名ページより抜粋) 特に光るのが、「キャラクターの品格」ということば。実にみずみずしい叫びだ。

    「ジャパリパークに男根は……いらないッ!!!!!」 - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2017/04/18
    “ウワサによれば「ツールで賛同者を増やしたのがバレた」らしく” あらあらまあまあ……。
  • 『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』感想 - うらがみらいぶらり

    劇場版SAOこと、『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』を観た。 実はそこまで期待はしてなかったのだが、フタを開けてみればドアタリというか、「SAOの劇場版」としてこれ以上にないほど素晴らしい出来で非常に感心した次第だ。 これまでVRにフォーカスしてきたSAOがなぜARにフォーカスしてきたのか、そもそもここにきて劇場版でなにがしたいのか。そういった疑問に、かなり気持ちよく答えてくれた良作だった。少なくとも、アインクラッド編を読破・視聴した人の総決算として、この劇場版は実によいポジションに腰を据えている。 以下、忘れないうちにこの劇場版のよかったところを書き残していく。 ARというテーマについて AR。それは、現実の世界においてはVRに匹敵、あるいは凌駕しかねない関心レベルの高さを誇る技術だ。 なによりポケモンGO。あれでARが一気に勢力を伸ばした感があるし、地方自治体が町

    『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』感想 - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2017/02/27
    どうしても「後づけ」の印象が付き纏いがちな劇場版オリキャラ勢に関して、本作は感情移入しやすいのが印象的だった。その理由がうまく言語化できていなかったんだけど、“語られざる者たちの物語”の指摘に納得。
  • けものフレンズでIQが溶ける6つの理由 - うらがみらいぶらり

    けものフレンズの輪が広がっている。 ジャパリパーク開拓団第一陣として「考察班」が現地入りして久しい。正気の沙汰ではない叡智の集合知たちは、今日も失われた楽園の残滓を辿り、日々頭脳を回転させている。とりわけ4話は、カバンちゃんの出自ヒントも相まって、重要な資料として流通を開始していることだろう。 wasasula.hatenablog.com だが、ここ最近(特に昨日から今日)になって、純粋な「入植者」たちが急速に数を増やしている。その多くは、コツメカワウソのように「すごーい!」「たのしー!」とばかり復唱し、「◯◯のフレンズなんだね!」という構文のみで会話する、考察班とは別ベクトルで異様な集団である。 まさに、知性を奪われた「フレンズ」たちの大繁殖期が到来していると言えよう。 だが、けものフレンズはその実、「IQを溶かす」とも表現される視聴姿勢を大いに促すアニメである。ジャパリパークのガイド

    けものフレンズでIQが溶ける6つの理由 - うらがみらいぶらり
    ornith
    ornith 2017/02/07
    “だが、両者が争う必要はない。どちらもジャパリパークに住まうフレンズなのだ。間違いなく仲良くできるだろう”