このWEBサイトに掲載されている文章・映像・音声写真等の著作権はテレビ東京・BSテレビ東京 およびその他の権利者に帰属しています。権利者の許諾なく、私的使用の範囲を越えて複製したり、頒布・上映・公衆送信(送信可能化を含む)等を行うことは法律で固く禁じられています。
決算短信の、各項目の注記の意味が分からなくて、読み飛ばしている。でも、何か大事なことが書いてあるのでは?と思っていたり、そもそも、貸借対照表のどこを見たら、良い会社が見分けられるのか分からない、という投資中級者に最適な本です。 バフェットなど海外投資家の本を読んでも、日本の会社の決算書の読み方までは細かく学べないので、かゆい所に手が届いた!という喜びがありました、個人的に。 以下、ポイントを抽出します。 ・現預金が少なく、売上債権と棚卸資産が多い会社は投資対象外 (売上債権回転月数 4カ月以上、棚卸回転月数 機械メーカーなら平均3カ月以下、当座比率80%以上が目安) ・営業黒字なのにキャッシュフローが赤字は要注意 ・決算短信の「事業等のリスク」の欄に、ビジネスモデルが崩壊しているサインが書かれている可能性がある。 ・棚卸資産が過大だと、在庫の価値が無くなった途端、債務超過になる可能性がある
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く