Life / Feature ワイン造り=本質と向き合う希代の造り手、ボーペイサージュにとっての「テロワール」 2019.5.24up テロワールとは何なのか。まず訪ねたのは、意志あるワインの造り手と伝え手。それぞれの視点から浮かび上がる、現在進行形のムーブメントがここに。世界が注目する造り手、山梨県のボーペイサージュが考えるテロワールとは。(「ヌメロ・トウキョウ」2017年12月号掲載) 世界1%未満の土壌こそ日本の宝 フランスやイタリアといったワインの国の人々に「会いたい日本の造り手」を聞けば、筆頭には必ず「ボーペイサージュ」岡本英史(おかもと・えいし)の名が挙がる。山梨県北杜市津金(ほくとしつがね)、標高800メートルの畑で育てるブドウは、メルロー、シャルドネ、ピノノワールといった国際品種。だが、醸されたワインは香りも味もヨーロッパのそれらとはまったく異質。いわば、ワインの国が知らな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く