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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (5)

  • 超難解な「宇宙際タイヒミュラー理論」に感動 HONZ特選本『宇宙と宇宙をつなぐ数学』 | JBpress (ジェイビープレス)

    数学に関するを読んで感動したのは初めてかもしれない。以前、NHKスペシャルで、ロシアの天才数学者グリゴリ・ペレリマンが数学の超難問「ポアンカレ予想」を証明した過程を追ったドキュメンタリー番組『100年の難問はなぜ解けたのか ~天才数学者失踪の謎~』を見て、数学の世界のすさまじさに感心したものだが、それをはるかに上回る衝撃である。 歴史上の天才たちをはるかに凌駕 2012年8月30日、京都大学数理解析研究所の望月新一教授が、ホームページ上に公開した500頁超に及ぶ4つの論文で、後に「未来から来た論文」と呼ばれることになる全く新しい理論である「宇宙際タイヒミュラー(Inter-Universal Teichmüller Theory)理論」を打ち出し、数学にとって極めて重要な「ABC予想」を解決したと主張して、数学界に激震が走った。 「ABC予想」は、a+b=cを満たす互いに素な自然数の組に

    超難解な「宇宙際タイヒミュラー理論」に感動 HONZ特選本『宇宙と宇宙をつなぐ数学』 | JBpress (ジェイビープレス)
    oror
    oror 2021/08/19
  • いつの間にかアジアの「安い国」になっていた日本 米国の最低賃金が15ドルに!なぜ日本では賃金が上がらないのか | JBpress (ジェイビープレス)

    急激な経済成長によってタイの物価は急ピッチで上昇。もう「物価の安い国」とは言えない。写真はタイのタクシー「トゥクトゥク」(出所:Wikipedia) 米カリフォルニア州で最低賃金の15ドルへの引き上げが決まった。米国では賃金上昇傾向が顕著だが、日は人手不足であるにもかかわらず、賃金がなかなか上昇しない。人件費の高騰はアジア各国においても共通の現象であり、日だけが取り残された状況だ。日は主要国の中で最もコストが安い国となりつつある。 FRBが利上げを常に意識している理由 米カリフォルニア州議会は3月28日、最低賃金(時給)を15ドル(1680円)に引き上げることについて合意に達した。現在カリフォルニア州の時給は10ドルだが、これを段階的に15ドルまで引き上げる。最終的には2022年までに15ドルとなるが、規模の小さい企業については引き上げ期限に1年間の猶予が与えられるという。 米国の最

    いつの間にかアジアの「安い国」になっていた日本 米国の最低賃金が15ドルに!なぜ日本では賃金が上がらないのか | JBpress (ジェイビープレス)
    oror
    oror 2016/04/16
    [][経済][労働][社会][賃金][生活][日本]
  • 「100年の衰退」の教訓:アルゼンチンの寓話:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年2月15日号) 1つの国の100年にわたる衰退は、各国政府に多くの教訓を示している。 1世紀前、国外初の出店を決めた英国の百貨店ハロッズは、その場所にアルゼンチンのブエノスアイレスを選んだ。1914年には、アルゼンチンは未来のある国として頭角を現していた。アルゼンチン経済はそれまで40年にわたり、米国を上回るペースで成長していた。国民1人当たりの国内総生産(GDP)は、ドイツやフランス、イタリアを上回っていた。 アルゼンチンには、素晴らしく肥沃な農地、太陽の降り注ぐ気候、新たな民主主義(1912年に男性の普通選挙権が導入された)、教育を受けた国民、世界で最もエロチックなダンスがあった。移民が世界中からタンゴを踊るように流れ込んできた。野心を抱く若者にとって、アルゼンチンかカリフォルニアかを選ぶのは難しい決断だった。 アルゼンチンには今もまだ、パタゴニアの壮大な

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  • ロシアで活気づくITベンチャー 政府に頼らない若き企業たちが続々登場 | JBpress (ジェイビープレス)

    ウラジーミル・プーチン首相自ら対応策を指示するものの自然相手ではいかんともしがたい状況で、日にいた筆者の元にもモスクワの知り合いから悲鳴のようなメールが沢山舞い込んだ。 年改まって新年のロシア、今年は年初10日間が正月休みである。 1月7日がロシア正教のクリスマスということもあり、ここ数年は毎年長い正月休みが定着している。 昨年末の混乱がうそのように静かな新年で、モスクワからはメールもほとんど来ない。 2011年最初の原稿は昨年11~12月に筆者が参加したロシアのベンチャー関連イベントの様子をお伝えしたい。 まず11月18日にスコルコボ・ビジネススクールで開催されたスタートアップ・インべスターズ・デイである。 スコルコボ・ビジネススクールは英語が公用語

    ロシアで活気づくITベンチャー 政府に頼らない若き企業たちが続々登場 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月末、光文社より『日「半導体」敗戦』という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 (1)全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない(記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである)。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、「共感した」「驚いた」「面白かった」というお褒めの言葉をいただいた。 (2)出版関係者の話によれば、「半導体と名のつくは売れない」らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名

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