コグニカルは、足りない知識を掘り下げて理解する学習サイトです。
人類学者がUXリサーチに役立つ理由 みなさまはじめまして、比嘉夏子と申します。 私はもともと、海外で長期異文化フィールドワークを実施して人間の価値観や行動について研究してきた人類学者です。最近では人類学の研究で用いられてきた調査手法、いわゆる「エスノグラフィ(人間を経験的・包括的に理解するための記述と手法)」を用いた定性的なリサーチに従事する機会を、人類学研究以外の場でいただくようになりました。 そして現在は京都大学の研究員として在籍しながら、A.C.O.ではUXリサーチの開発をしています。 ところで。 地図で探しだすのにも苦労するような太平洋の小さな島に足を運んで現地語を学び、参与観察をしながら暮らしていた研究者が、なぜいまこうしてUXという全く異なる世界に携わっているのか。一見するとかけ離れた領域のあいだにも、じつは通底する思想や応用できる手法があるのです。そのような断片を、今回はお伝
ブルーボトル、買収されましたね。 www.nikkei.com お題「コーヒー」 ブルーボトル、サードウエーブコーヒーですか、人気ですね。オシャレで流行に敏感な若い人たちはこぞって行っていたのではないでしょうか。ここ数年でカフェを開業した若いオーナーたちは、少なからずブルーボトルの影響を受けていて、その結果オシャレなカフェやコーヒーロースターが増えて日本の街の風景も少し変わったような気がします。 で、なんでブルーボトル売っちゃったんでしょうかね。 日本進出時にいろんなメディアで書かれていたのが、投資家がこぞって投資したがり、結果4,500万ドルを調達して、そこから数年で株式の68%を4億2,500万ドルでネスレに売却したということは、時価総額6億2,500万ドル(約698億円)にまでなってたんですね。すごいですね。夢があります。 2017年に一気に倍の55店舗まで店舗を増やしているんですが
ユーザーインターフェイスを設計するためのワイヤーフレームとモックアップの取捨選択とプロトタイピングに適したモックアップツールを記載しています。 UI設計はUXデザインプロセスの4段階目 アプリやWebサービス、サイトなどを作っていく全体の流れは以下のプロセスを行っています。基本的なUXデザインのプロセス通りですが、コンセプトやアイディアの前に調査(理解)を重視している点と、ワイヤフレームではなくインタラクティブなモックアップを作成している点が多少異なるかもしれません。その他のプロセスにご興味がありましたら詳細は問題解決型UXデザインアプローチを御覧ください。 理解 アイディア ストーリー UI ビジュアルデザイン 開発 フィードバック 今回は上記の中で画面の要素やレイアウトを検討する「UI」フェイズの「モックアップ」に関してを、整理していきながら記載していきたいと思います。このUIフェイズ
最小限の作業工数で、どうやってモックを作るのか悩んでいたんですが、InVisionが解決してくれそうです。 実際にさわってみて便利だったので、使い方を紹介します! InVisionって何? 画像を用意するだけでプロトタイピングできるツールで最小限の作業工数で、どうやってモックを作るのか悩んでいたんですが、InVisionが解決してくれそうです。 実際にさわってみて便利だったので、使い方を紹介します! InVisionって何? 画像を用意するだけでプロトタイピングできるツールです。 ワイヤーフレームやデザイン案レベルで行うプロトタイピングは、ペーパープロトタイピングが主流だったと思います。しかし、このツールを使うと紙ではなくデバイス上でプロトタイピングが行えます。必要な画面数だけ画像を用意すればいいので、プロトタイピング用に用意しなければいけない資料はほとんどなく、デザイナーやディレクターで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く