身近な水から世界を変える連載開始!1/16より公開、2010年の最重要問題〈水〉をグローバルな視点で収めた傑作ドキュメンタリー 2010年1月16日よりロードショーとなる映画『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』。公開に合わせサム・ボッゾ監督が来日を果たした。今作は行政と企業による水の利権争いや、ボトル・ウォーターがいかなるシステムで利益を上げているかなど、グローバルな水を取り巻く問題をレポートしている。そうした大きな視点を元に、身の回りでできるアクションで私たちの水の権利ひいては生きる権利を守ることができることをあらためて確認できる作品だ。劇映画をメインの表現活動としてきた監督がドキュメンタリーにのめりこんでいったきっかけからインタビューはスタートした。 モード・バーロウの本に出会ったのが制作のきっかけ ── 本作は〈POLITICS〉、〈THE WATER WARS〉、〈THE WAY