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ブックマーク / www.hi-ho.ne.jp (3)

  • 昭和金融恐慌と現在との近似性について

    ○はじめに 昭和初期の「金融恐慌」と現在の長引く不況において、その根底には金融機関の不良債権の問題があるのは言うまでもない。当時も現在も政府の経済政策の不手際や、規制による弊害(前者は規制をかけなさすぎ、現在は規制をかけ過ぎで相違はあるが)で問題になっている。 ただ、現在のような深刻な事態を招いたのは、単に政府の政策や規制による弊害や、金融機関の経営責任だけの問題ではない。産業構造の変化や金融自由化といった、経済の枠組みが大きく変化している中で、現れてきているものだと考える。 仮に政府が財政資金を投入して、金融機関、並びに預金システムを保護したとしても、かつてと同じような形で好景気が戻ってくるとは考えにくい。すなわち一過性の現象ではなく、大幅な構造改革を必要としているのではないだろうか。今回は過去の事態を冷静に見ながら、広い視野で捉えたいと考えている。

  • 想い出のアルバム

    orzie
    orzie 2010/03/07
    そんなに古い曲ではないことに驚いた。このシンプルで牧歌的な世界観は日本のある種の到達点。
  • http://www.hi-ho.ne.jp/yourou/column/horror_movie.html

    1.『リング』『呪怨』の怖さ ・ 恐怖映画にとってのロジカルな解決はカタルシスに繋がらない。 ・ 『リング』に登場する袋かぶった男は、理解不能な不条理な存在であるゆえに恐ろしい。 ・ 『呪怨』では、断片的な「恐怖のスケッチ」がブツリ、ブツリと繋げられていき、最終的に「何らかの主たる縦軸」がおぼろげに浮かび上がる。観客が他人に伝えたくなるような恐怖を生み出している。 ・ 著者自身は、90年代の初期のホラー・ビデオでは、恐怖を生み出すルーティンを意図せずに作成。 ・ 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の怖さ †ドキュメンタリー・スタイルがもたらすリアリティ(=疑似ドキュメント)。 †画面に映っている登場人物(作品内ドキュメンタリー作家自身)の、実際に感じている(かのような)恐怖を連綿と映し出しているから(恐怖は伝播する)。 2.恐怖の記憶 ・恐怖映画(『カリガリ博士』('19)『

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