お菓子や料理で大活躍の卵ですが、 「毎日食べるとコレステロール値が上がる」というイメージはありませんか? このような卵の不健康説には、科学的な根拠はないのです。 最近では、1日に2~3個食べると身体に良いという説もあるのです。 そこで、卵が身体に良い9つの理由をご紹介します。 病気の予防 1、心臓や血管 コレステロールは、心臓や血管の病気を誘発します。 卵には400ミリグラムのコレステロールが含まれていますが、 実はコレステロールの高い食材を食べても体内の値が上昇するわけではないそうです。 食べ物から直接血液中に溶けだすコレステロールは、わずか3分の1だという研究結果もあります。 そもそも、コレステロールは体内で作り出す成分なのです。 卵には血液中のトリアシルグリセロール(循環器系疾患を引き起こす物質)を下げる 「オメガ3脂肪酸」が含まれており、毎日食べることで心臓や血管のリスクを下げる効