これまでにないジャンルに根を張って、長年自営で生活している人や組織を経営している人がいる。「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。自分で敷いたレールの上にあるマネタイズ方法が知りたい。特殊分野で自営を続けるライター・村田らむと古田雄介が神髄を紡ぐ連載の第19回。 越前屋俵太。1980~1990年代にテレビを見ていた人には、印象深い名前ではないだろうか? かく言う筆者もとても好きな芸能人だった。 この記事の写真を見る インタビューに入る前に、若い世代の人たちのため越前屋さんの経歴をさらっと振り返りたい。 1983年、関西ローカルの深夜番組「TV-JACK」(朝日放送)で道行く人にありとあらゆる人におせっかいを仕掛けるというコーナーがブレーク。特に「通行人にいきなりシャンプーする」という企画が受けて一躍、有名になった。 1985年、ビートたけしさんの看板番組「OH! た
![越前屋俵太「テレビの異端児」が送る波瀾万丈 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c2c1f8888cb4b1b0047347ae5f72f2abb98117a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20171214-00200769-toyo-000-view.jpg)