1:名無しさん@涙目です。(福岡県) 2011/09/04(日) 02:32:45.49 ID:V1BCC3Hi0 「老後の備え失った」 安愚楽牧場の出資者怒り 鹿児島で説明会 和牛オーナー制度の行き詰まりで破綻した畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)の出資者向け説明会が3日、 鹿児島県弁護士会が主催して鹿児島市であった。約8600万円を出資したという市内の40代の女性は 「夫に内緒で投資した。老後の備えを全て失った」と困り果てていた。 安愚楽牧場はオーナーが出資し、黒毛和牛の繁殖牛を直営牧場や預託農家で飼育、子牛を買い取る方式で運営。 オーナーは配当金を受け取る仕組みだった。しかし、福島第1原発事故に伴う契約解除や、 牛肉から放射性セシウムが検出され和牛の価格が下落したことなどで経営が悪化。同社は8月9日、民事再生法適用を申請した。 東京商工リサーチによると負債総額は約4330億円