総務省、製造技術ベンチャー、起業、ウェブサービスベンチャー、そしてGoogle。大小の組織を見てきた徳生裕人さんが、偉大なPMの先駆者からの言葉を借りながら、自身の経験について語った。 「組織の大きさが変わっても、PMが果たすべき役割は変わらない」 ※2016年10月24日に開催された「Japan Product Manager Conference 2016」よりレポート記事をお届けします。 総務省をファーストキャリアに、製造技術のコンサルティング会社、Google、買収後のYouTube、起業、クラウド翻訳サービスのベンチャー、そして再びGoogleへ。 プロダクトマネージャー(PM)としての徳生裕人さんは、当時30万人の大所帯である総務省から、3人での起業までを経験してきた。徳生さんは「大企業とスタートアップのどちらも経験したのは財産」であるというが、しかしながら、「(組織の大きさに