椎名林檎の新曲“獣ゆく細道”のコラボレーション相手が、宮本浩次（エレファントカシマシ）であることがわかった。 “獣ゆく細道”は10月1日から有働由美子を新キャスターに迎えてリニューアルした日本テレビ系の報道番組『news zero』の新テーマ曲として、椎名が書き下ろした楽曲。依頼を受けた椎名が「番組視聴者に残される後味」に重きを置き、現実社会で戦う人々が迎える夜明けを想像しながら詞曲を手掛けたという。ビッグバンドは笹路正徳によるもの。 同曲は本日10月2日に配信リリース。あわせて椎名と宮本が出演するPVも公開された。監督は児玉裕一。また特設サイトでは同曲の歌詞を確認することができる。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのニューアルバム『ホームタウン』が12月5日にリリース。あわせて新たなアーティスト写真が公開となった。 2015年の『Wonder Future』以来、約3年半ぶりのオリジナルアルバムとなる同作は、通常盤、特典CD『Can't Sleep EP』およびDVDが付属する初回限定盤の2形態でリリース。CDには映画『夜は短し歩けよ乙女』の主題歌“荒野を歩け”、9月26日発売の先行シングル“ボーイズ＆ガールズ”など全10曲を収録する。 初回限定盤に付属する『Can't Sleep EP』には、“生者のマーチ”や、ホリエアツシ（ストレイテナー）が作曲し、ボーカルに参加した“廃墟の記憶”など、新曲4曲を含む全5曲が収録。“荒野を歩け”“ボーイズ＆ガールズ”“生者のマーチ”には、最新ミックスが施される。 なお“廃墟の記憶”は、サントリー「ザ・プレミアム・モ

きのこ帝国のニューアルバム『タイム・ラプス』が9月12日にリリースされる。 2016年発売の『愛のゆくえ』以来、約2年ぶりのアルバムとなる『タイム・ラプス』には、今春行なった10周年記念ツアーで披露された新曲を含む全13曲を収録。初回限定盤と通常盤の2形態でのリリースとなり、初回限定盤にはかつて自主制作で発表し、廃盤となっていた『夜が明けたら』の音源が付属する。 アルバムのリリースに伴い、『きのこ帝国 10th Anniversary Final』と題したワンマンライブを9月20日に大阪・なんばHatch、9月23日に東京・新木場のSTUDIO COASTで開催。チケットの一般販売は7月29日からスタートする。 きのこ帝国は『rockin'on presents「ROCK IN JAPAN2018」』に出演。8月11日の「PARK STAGE」に登場する。なおメンバーの佐藤千亜妃によるソロ

『FUJI ROCK FESTIVAL '18』がYouTubeライブで配信されるアーティストのラインナップを発表した。『フジロック』史上初となるステージの生配信。もちろん現場で楽しむのが最高なのだが、自宅にいながらにして『フジロック』の映像をリアルタイムで楽しめるのは画期的である。それも日本国内だけでなく、海外の視聴者と一緒に楽しむことができるのだ。この記事では3日間行なわれる生配信の見どころ（といっても見どころだらけなのだが……）を、現時点で発表されている情報をもとにそれぞれ紹介していきたい。 （ラインナップ追加のため、随時加筆・更新中。最終更新：7月29日12:00） ライブ配信映像 初日はN.E.R.Dやエレカシ、サカナクションらを生中継。豪華ゲストが集うライブも 初日となる7月27日で配信されるアーティストは、ALBERT HAMMOND JR、エレファントカシマシ、GLIM S

奇妙礼太郎のニューアルバムが9月26日にリリースされる。 前作のメジャー1stアルバム『YOU ARE SEXY』から約1年ぶりのフルアルバムとなる同作には、9月14日公開の映画『愛しのアイリーン』の主題歌“水面の輪舞曲”を含む全10曲を収録予定。“水面の輪舞曲”の作詞作曲は田渕徹、編曲、演奏はパイレーツ・カヌーが担当した。タイトルなどの詳細は後日発表。 映画『愛しのアイリーン』は、吹き溜まりのような寒村に突如現れた外国人妻アイリーンと彼女を取り巻く人々の欲望を描いた新井英樹の漫画を原作とした作品。42歳まで恋愛を知らずに生きてきた主人公の宍戸岩男役を安田顕が演じ、監督は『銀の匙 Silver Spoon』『ヒメアノ～ル』などを実写映画化した吉田恵輔が務めた。

SANABAGUN.から櫻打泰平（Key）が脱退することが発表された。 櫻打は9月1日と2日に福岡・糸島の芥屋海水浴場で行なわれる『26th Sunset Live 2018 -Love ＆ Unity-』への出演を最後に脱退。オフィシャルサイトには櫻打のコメントが掲載されている。 SANABAGUN.は、4月に約2年ぶりのフルアルバム『OCTAVE』をリリース。6月21日から全国7都市を巡るツアー『TOUR OCTAVE』を開催する。チケットは現在販売中。

映画『A QUIET PLACE』が『クワイエット・プレイス』の邦題で9月28日から公開される。 4月に全米で公開された同作は、現在までに累計1億8000万ドルを超える興行収入を稼ぎ、シリーズものや続編を除くオリジナル作品で2018年度1位を記録。全世界でも3億ドルを突破してる。 物語の舞台は、音に反応して人間を即死に追い込む「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。ある家族が「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、手話で交流したり、裸足で歩き、道に砂を敷き詰めたりして生き延びる様子が描かれる。 静寂に包まれた世界で3人の子供を育て、出産を目前に控える母親エヴリン役に『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントがキャスティング。彼女を支える夫リー役を、実生活でもブラントの夫であるジョン・クラシンスキーが演じ、監督も務めている。また聴覚障がいのある娘役を、自身も役柄

DAOKOの新曲“種も仕掛けもある魔法”が資生堂のメイクアップブランド「マジョリカ マジョルカ」のスペシャルムービー『かわいい肌の舞台裏』に起用された。 今夏には小林武史プロデュースによる楽曲“終わらない世界で”がゲームアプリ『ドラガリアロスト』の主題歌に決定したDAOKO。“種も仕掛けもある魔法”はスペシャルムービーのために書き下ろされた未発表楽曲となる。「誰でもない私が、誰にもなれない私になる」という物語の世界観を表現した楽曲だ。 『かわいい肌の舞台裏』には二階堂ふみが主演。同映像は、二階堂演じる主人公が舞台上の美しい肌のヒロインに憧れ、舞台袖の赤い扉の中に迷い込み、鏡台に現れた「マジョリカ マジョルカ」のコスメティックで「かわいい肌」の持ち主になっていく、というあらすじだ。

BABYMETALの新曲“Distortion”が本日5月8日に配信リリース。あわせてPVが公開された。 本日からワールドツアー『BABYMETAL WORLD TOUR 2018』をスタートさせるBABYMETAL。“Distortion”は約2年ぶりの新曲となり、PVには彼女たちの掲げる「METAL RESISTANCE」の闇の側面である「7つのメタルの魂の物語」の始まりが描かれている。 なお『BABYMETAL WORLD TOUR 2018』はアメリカ・カンザスシティのUptown Theaterを皮切りに、アメリカとヨーロッパのあわせて13都市で実施。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。

2018年に入ってから、「あいみょん」というワードが耳に入ってくる回数がグッと増えた。年明けに放送された『関ジャム』（テレビ朝日系列）にて、蔦谷好位置といしわたり淳治の「2017年のベストソング10」に2ndシングル“愛を伝えたいだとか”と3rdシングル“君はロックを聴かない”が選ばれ、その後『関ジャム』、『ミュージックステーション』（テレビ朝日系列）、『SONGS』（NHK系列）と立て続けにテレビ出演。さらには、これまで水原希子や小松菜奈らが務めたメガネブランド「Zoff」のビジュアルモデルに抜擢された。あいみょんの「声」「歌詞」「メロディーメイク」「アート」のセンスと才能の種が、今、順調すぎるほどに美しく花を咲かせていている。 あいみょんは、そんな今の状況が自分事ではないかのように「実感がない」と話した。その一方で彼女は、上京から約2年経った今も、6人の兄弟と7人の姪っ子甥っ子がいる自

アニメ『ポプテピピック』全話一挙放送が、4月27日にニコニコ生放送で実施される。 大川ぶくぶの同名漫画を原作とするアニメ『ポプテピピック』。今年1月から3月にかけて放送され、大きな話題を集めた。今回は全12話を19:00から放送する。 なお今回の放送は4月28日と29日に千葉・幕張メッセで開催する『ニコニコ超会議2018』の「超アニメエリア」において、『ポプテピピック』の体験型ブースが展開されることから実施。『ポプテピピック』と『ニコニコ超会議』コラボステッカー付きの前売券も販売されている。

5月23日にリリースされる椎名林檎のトリビュートアルバム『アダムとイヴの林檎』の続報が発表された。 椎名林檎のデビュー20周年企画の第1弾となる同作には、様々なアーティストたちによる椎名の楽曲のカバーを収録。「世代を越える」「ジャンルを越える」「関係を越える（今回限りのコラボレーション）」「国境を越える」の4つのテーマで制作された。 今回発表されたのは、“シドと白昼夢”を歌うMIKAの参加。あわせて収録曲順も判明した。 参加アーティストは、MIKAに加えて、AI、井上陽水、宇多田ヒカル＆小袋成彬、木村カエラ、私立恵比寿中学、田島貴男（ORIGINAL LOVE）、藤原さくら、松たか子、三浦大知、RHYMESTER、LiSA、レキシ、亀田誠治プロデュースによるバンド「theウラシマ'S」。theウラシマ'Sのメンバーには、草野マサムネ（Vo / スピッツ）、鈴木英哉（Dr / Mr.Chil

あいみょんのニューシングル『満月の夜なら』が4月25日にリリース。5月11日にはリミックス作品『愛を伝えたいだとか Remix EP』が配信される。 あいみょんにとって4枚目のシングルとなる『満月の夜なら』には、ショートバージョンのPVが公開中のタイトル曲、インストゥルメンタルバージョン、“わかってない”の全3曲を収録。 『愛を伝えたいだとか Remix EP』には昨年リリースされたメジャー2ndシングルのタイトル曲“愛を伝えたいだとか”のリミックス音源を収録。リミキサーはNeetz（KANDYTOWN）と、Cherry Brown名義でラッパーとしても活動するLil'Yukichiが務め、NeetzによるリミックスにはRyohu（KANDYTOWN）のラップがフィーチャーされている。ジャケットはとんだ林蘭がリデザインした特別仕様となる。 さらに5月23日には、リミックス音源2曲に“愛を伝

Awesome City Club（以下、ACC）の2017年は、より人間性をさらけ出すことによって、バンドの核を掴み直すような一年だったように思う。年明けに発表した『Awesome City Tracks 4』で、架空の都市から現実の世界をテーマに歌うことへと舵を切ったのもそうだし、初のアコースティックツアーもそう。その最初のハイライトがベスト盤のリリースと同時期に行われた『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017』での素晴らしいステージ……だと思っていたのだが、その日はバンドにとって悲劇と喜劇が交錯するような、非常に重要な一日だったという。新たな季節の始まりを告げる新作EP『TORSO』は、まさにそこからの再生を刻んだ一枚なのである。 また、ACCは4月22日に開催されるCINRA主催『CROSSING CARNIVAL』に出演が決定。建築家・デザイナー・アーティスト

THE BAWDIESのニューアルバム『NEW』が、2月8日にリリースされることがわかった。 2014年にリリースされた『Boys!』以来、約2年ぶりのスタジオフルアルバムとなる『NEW』は、プロデューサーとしてNAOKI（LOVE PSYCHEDELICO）、長岡亮介（ペトロールズ）らを迎えて制作。収録曲は配信シングル曲“DANCING SHOES”のリアレンジバージョン、クリスマスソング“MAKE IT SNOW”の新バージョン、シングル曲“SUNSHINE”“45s”“THE EDGE”など全12曲となる。初回限定盤の内容は後日発表予定。またアナログ盤も数量限定でリリースされる。 1. THE EDGE 2. HELLO 3. 45s 4. DANCING SHOES[“NEW”Version] 5. RAINY DAY 6. SUNSHINE 7. POPULAR GIRL 8.

Suchmosのニューアルバム『THE KIDS』が1月25日にリリースされる。 本日12月10日に神奈川・大磯ロングビーチでドライブインシアターイベントを行なったSuchmos。昨年7月にリリースされた『THE BAY』以来、約1年半ぶりのアルバムとなる同作には、“A.G.I.T.”“TOBACCO”といったすでにライブで披露されている新曲に加え、ホンダ「VEZEL」のCMソングに起用された“STAY TUNE”、EPに収録された“MINT”など全11曲を収録する。 初回限定盤には、10月に開催された『TOUR MINT CONDITION LIVE at EBISU LIQUIDROOM』のライブ映像を収めたDVDが付属。ジャケットと新たなアーティスト写真は岡田貴之が撮影した。 さらに同作の発売日である1月25日に東京・新木場のSTUDIO COASTで、自主企画イベントの第2弾『Su

小松菜奈だけが映る、never young beachのPVが突如公開。男の子なら「付き合いてぇー！」、女の子なら「小松菜奈になりたーい！」と、心の中で叫ぶだろう。この曲が収録されているアルバム『fam fam』のリリース時に、CINRA.NETのインタビューで、ボーカルの安部さんは「別れは、悲観しない」と語っていた。最高の恋人や、大切な身内と別れてしまっても、それは「終わり」ではなく、日々の歩みの通過点の1つでしかない。（矢島） 何かを我慢することに慣れすぎて忘れてしまいそうになっている「感情」を、たった10分でこじ開けてしまう魔法のようなミュージックビデオ。現在地を確かめながらも、徐々に感情を回転させていくアフロの言葉とあら恋の音。人を傷つけるのではなく、慈しみ輝かせるためのエモーションが天井知らずの勢いで駆け上がっていった先に待ち構えている景色が、普段とは違ったものに見える。これが芸

水曜日のカンパネラのニューアルバム『SUPERMAN』が、2月8日にリリースされることがわかった。 6月にワーナーミュージックからメジャーデビューを果たし、来年3月8日には東京・九段下の日本武道館でライブを行なうことも決定している水曜日のカンパネラ。ワーナーミュージックからの初フルアルバムとなる『SUPERMAN』には、シングル収録曲“アラジン”“カメハメハ大王”を含む10曲が収められる。ジャケットと新たなアーティスト写真は鈴木親が撮影。 リリース形態は、CD版に加えて、ハイレゾ音源とMP3音源入りのUSB版の2種。USB版には、CD版とほぼ同様のデザインやアートワークを採用したCD型USBを使用する。 なお今回の発表にあわせて日本武道館公演『八角宇宙』の予告映像が公開された。同公演のチケット先行予約は12月25日まで受付中。

SHAKALABBITSが2017年内をもって無期限活動休止することがわかった。 1999年に結成されたSHAKALABBITSは現在、UKI（Vo）、MAH（Dr）、TAKE-C（Gt）、YOSUKE（Ba）の4人編成。今回の決定はメンバー・スタッフと協議を重ねた結果だという。 無期限活動休止に寄せたメンバーのコメントでは、「17年間という長い年月を、1度も立ち止まらずにここまで活動出来たのは、何よりも傍で支え続けてくれたファンの皆様の温かい声援があったからこそだと心底感じております」とファンへの想いを明かしている。さらに「活動休止まで約1年間となりますが、SHAKALABBITSの世界が終わるまで、どうぞお付き合いください」と呼びかけている。 SHAKALABBITSは、4月に8枚目となるフルアルバムを発表予定。リリースツアーも開催する。なお1月19日から東京・新宿FACEで上演される