15日、在ロンドンの米大使館で、「米大統領選挙とデジタル・デモクラシー」と題されたイベントがあった。私自身、米大統領選の進展を細かく追っていないので、知っている人には物足りない部分もあると思うが、その時の様子を若干紹介したい。 米大使館に入るには、必ず写真つきIDが必要で、飛行機に乗るみたいなチェックがある。大使館の建物は、おそらくそのまま車が突っ込んで来れない様にということなのか、コンクリートの塊りやワイヤーが若干取り囲んでいて、「要塞」のような感じである。(日本の米大使館はどうなっているのだろう?)この前でよくデモも行なわれている。今もデモコーナーのような場所があって、小さい看板のようなものが置かれていた。 まず、PoliticsOnline というところのPhil Nobleという人が話した。この人はオバマ候補を支持しているとのこと。他の候補と比べると、オバマ氏のネットを使った選挙戦
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