2006年9月15日のブックマーク (3件)

  • 生かす図書館の力(9) [読者の声]月曜、祝日 なぜ休む? : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    学校図書館が足りないため、町の図書館からを借り出す学校司書。図書館の充実は全国各地の課題だ 図書館の貧相な実情に、読者から批判や提言が相次いだ。 三重県四日市市の学校図書館に司書を派遣している企業を紹介した記事(9月21日付)には、特に多くの投書が寄せられた。 兵庫県の女性(55)は「学校図書館には、学校のあらゆる教育を支える重要な役割がある。週に1回で、それができるとは思えません」と手厳しい。 愛媛県の女性も「司書がいるといっても、週1回の派遣でどれだけの効果が出せるのでしょうか」と疑問を投げかける。来は「官が責任もって司書を配置すべきでしょう」とはもっともな主張だ。 一方、公共図書館に司書として外部から派遣されている横浜市の女性からは「外部委託のメリットはやはりサービス向上。開館時間の延長、祝日も開館するなど、使いやすくなったのでは」という投書を頂いた。 図書購入費が少ない、専

    oshamanbe
    oshamanbe 2006/09/15
    「寄贈本を、図書館で利用するにはフィルムで包装したり、バーコードをつけたりするのに1冊数百円から1000円かかる」というのは、信じがたい。
  • 生かす図書館の力(2) “民営”続々 新サービス : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ICタグ付きのをテーブルに置き、自分で貸し出しの手続きができる三重県桑名市立中央図書館 運営を民間に任せる公立図書館が出始めた。 「従来、図書館に来なかった人に足を運んでもらい、市民のシンクタンクを目指したい」と、今春から北九州市立戸畑図書館長になった伊藤豊仁さん(59)が意欲を見せる。 伊藤さんは市の職員ではない。地元で異業種交流会を主宰し、地域作りに取り組んできた経営コンサルタント。実績を買われ、地元の経済人が作った株式会社北九州施設協会から派遣された。市が、公共機関を管理運営できる指定管理者に同協会を選んだからだ。 北九州市は、経費削減とサービス向上を狙いに、16ある市立図書館のうち、門司、戸畑両区の計5館に制度を導入。戸畑区の戸畑図書館と分館は、同協会が管理者になった。 戸畑図書館では「行動する図書館」を標榜(ひょうぼう)し、5月から司書が地元FM局でお薦めの図書館をPR。8

    oshamanbe
    oshamanbe 2006/09/15
    図書館のPFI化が進んでいる。
  • 生かす図書館の力(1) 学校に“専業”司書派遣 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昼休みの図書室で、生徒に「特集コーナー」のを紹介する加藤さん(市立富洲原中学校で) 学校図書館への司書派遣を始めた企業がある。 「探しているのは何という?」「お化けの声を聞くことのできる女の子の話なんですけど……」 三重県四日市市の市立富洲原中学校図書室。司書の加藤路子さん(29)が棚の前にいた生徒に声をかけ、質問を重ねながら目的のを探し始める。 この図書室で今年4月から毎週金曜日に勤務するようになった加藤さんは、生徒の人気が集中する新刊コーナーを、他の棚の前を通過しないとたどり着けない図書室奥に移動した。古いにも関心を持ってもらうためだ。古いが面白いには、推薦文も添える。 観葉植物をさりげなく置き、棚のは手に取りやすいよう棚の前面にそろえるなど、きめ細かい心遣いは心憎いばかりだ。 同校には図書担当として、新田英生教諭(43)がいるが、クラス担任を兼務している。新田教

    oshamanbe
    oshamanbe 2006/09/15
    教員で司書資格のある『司書教諭』はクラス担任などを兼務することが多く、事務職の『学校司書』には専門知識がない人もいる。