不景気も悪化の一途の中、就職氷河期はまだまだ続いているようです。ひとつの仕事にあまりに多くの履歴書が送られてくるので、中には大学の名前だけで第一選考をするようないい加減な人事もあるほどです。このせっかくの「買い手」市場、会社は本当にこの不景気を乗り越えるための「人」の雇い方を考え直す必要があると思います。徒然的に自分の考えや体験を忘れないうちに書いておきます。また後日書きなおしが必要だと思いますが。 まず、100年に一度の不景気という時代は淘汰の時期でもあります。景気の良かった頃の方法論がほとんど否定され、企業は今こそ新しいアイデアを持ち込まなければこのパラダイムシフトで堕ちて行ってしまいます。実際に、何もしなかったため、業績が低迷どころか急降下している会社も多々あります。 いままでの学歴やブランド会社という職歴重視でなく、会社は真剣に会社に必要な人材を取る工夫をしなくてはいけません。技術