高山稲荷神社を後にし、 第三の弟、サブローに言われるまま、 人影のない海岸へ続く道を行く。 道は細くなり、我らは車を降り、あぜ道に沿って歩き出す。 来た、海だ。 だあれもいない。 けど、どこまでも続く砂浜。 子どもたちは、はしゃいで、波とたわむれる。 誰もいないと思ったら、 釣りをするおっちゃん一人。 サブローがたそがれてた。 トーキョーの居酒屋で雇われテンチョーを営むサブローよ、何を想う。 砂浜には流木と漂流物。 砂浜の後ろは崖。 この日は暑く、白昼夢の中を彷徨っている気分・・・、 岸田劉生か、はたまた、つげ義春、の描く世界のようだ。 サブローと、子どもたちと、妻と、 また来ようね と、しずかに誓い合って、この海を後にしたのであります。 サブロー、いい場処を教えてくれて、ありがとう。 にほんブログ村
スズキは、8月26日に発表となる新型『ソリオ ハイブリッド』のティザーサイトをオープンした。ソリオハイブリッドは、新エンジン、アイドリングストップと専用のリチウムイオン電池を搭載したマイルドハイブリッド車で、燃費は27.8km/リットルを実現する。 サイトでは、ソリオハイブリッドおよびカスタムモデルの「ソリオ バンディット ハイブリッド」のフロントマスクの一部が確認できる。通常モデルから大きくイメージを変えるようだ。また、「楽しさ満載 HYBRID」ティザー篇と題するTVCMからは、こちらも一部ながらサイド、リアのデザインも確認できる。 機能面では広い室内と使い勝手の良さはそのままに、ステレオカメラによるブレーキサポートシステムを搭載。高い安全性も実現する。 価格、ラインアップ等は未発表。サイトではカタログ予約受付もおこなっている。 《レスポンス編集部》
2015年のF1第11戦ベルギーGPが21日に開幕。初日のフリー走行はニコ・ロズベルグ(メルセデス)がトップタイムを記録した。 前回のハンガリーGPから約1か月の夏休みを経て、いよいよ後半戦に突入。舞台は急勾配をアクセス全開で駆け上がる「オー・ルージュ」で有名なスパ・フランコルシャン。山間部に位置するサーキットのため、例年雨や霧など悪天候でセッションが進まないという事が多々あるが、初日は朝から晴天に恵まれた。 この日はランキング首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)を21ポイント差で追いかけるロズベルグがまずは先行。フリー走行2回目では1分49秒385を記録し、僚友に0.3秒の差をつけた。その後、高速セクションでリアタイヤがバーストし、コースオフを喫するシーンも見られたが、幸いクラッシュはなくドライバーも無事だった。 一方のハミルトンも1分49秒台を記録。それ以降は1分50秒台となっており
マツダの米国法人、北米マツダは8月13日、新型『MX-5』(日本名:新型『ロードスター』)のレーシングカー、『MX-5カップ』を、米国カリフォルニア州ラグナセカ・サーキットのペースカーに起用すると発表した。 MX-5カップは2014年11月、米国ラスベガスで開催されたSEMAショー14で初公開。マツダが2016年から開催する「グローバルMX-5カップ」の参戦マシン。マツダは新型ロードスターのレーシングカーを使用し、北米、欧州、アジアの世界3大市場で、新たなワンメークレースシリーズを立ち上げる。 搭載エンジンは、北米市場向けの2.0リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」。市販車をベースに、ロールオーバーバーなど、レースに必要な最低限の改造が施される予定。 今回、北米マツダは、このMX-5カップを、米国カリフォルニア州ラグナセカ・サーキットのペースカーに起用すると発表。ラグナセカは
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