耳かきサービスをうたい、店内で性的サービスをしていたとして、神奈川県警生活保安課と平塚署は14日、風営法違反容疑で、横浜市青葉区青葉台の「リラクゼーションエステ紫都」、相模原市古淵の「リラクゼーションエステ雪」、平塚市紅谷町の「元気サロン」の3店を摘発、いずれも中国籍の経営者ら5人を現行犯逮捕した。 県警の調べによると、3店の経営者らは14日午後、店舗型風俗店の営業が禁止されている地域で、個室マッサージ店を経営し、男性客に性的サービスを行った。 県警は県内の耳かきサービスを行う店の実態把握を実施し、10数店舗の耳かき店のうち摘発された3店で性的サービスが行われていたことを把握。3店はインターネットの広告などで、「風俗店ではありません」などと書き込み、耳かきのサービスをPRしていたが、実際は、性的サービスがメーンだった。 耳かき店については、厚生労働省が平成17年に、耳あかの除去は原則として