Celebrating Lunar New Year – Sending off Rabbit 🐰, Getting ready for Dragon 🐲
福島県相馬市の潟湖(せきこ)・松川浦で20日朝、アサリ漁が6年ぶりに再開された。東京電力福島第一原発事故前は年間80トンの水揚げを誇ったが、事故後は地元漁協が放射能汚染を懸念して漁を自粛。最近は県や漁協の検査でアサリからの放射性物質の不検出が続いたため、試験操業に踏み切った。 「感無量です」。3代目のアサリ漁師、菊地寛さん(70)は、待ちに待った漁の再開を喜んだ。「安全を確認したものだけを市場に出す。まずは地元から、少しずつ販路を広げていきたい」と話す。漁協は1日約300キロを目安に試験操業を始め、かつては3万人近くの観光客でにぎわっていた観光潮干狩り再開を将来、めざすという。(本田雅和)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く