米ニューヨークのトランプタワーで記者たちと話をするカール・パラディーノ氏(2016年12月5日撮影)。(c)AFP/KENA BETANCUR 【12月26日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領の盟友が、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領について「死んでほしい」、さらにミシェル・オバマ(Michelle Obama)夫人について「ゴリラとのんびり暮らしてほしい」などと発言し、激しい非難を巻き起こしている。 米大統領選でトランプ氏のニューヨーク州選対本部の共同本部長も務めた実業家のカール・パラディーノ(Carl Paladino)氏は23日、現地週刊誌「アートボイス(Artvoice)」の年末特集で問題発言を繰り広げた。 2017年に最も起きてほしいことを問われたパラディーノ氏は、オバマ氏が牛と肉体関係を持ったことが判明し「狂牛病にかかって」「死
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