待兆 両親が20年間大事にしてきた 地鶏料理屋、焼き鳥、待兆 両親の年齢も高齢になり そろそろ2人共体もキツイだろうと 閉店解体の運びに三姉妹とその伴侶と 話し合いここから先は ゆっくり第2の人生を〜なんて 思って解体を完了したのが つい先日の事です。 手塩にかけて育てた娘のようなお店 その解体は 両親にとってはとても辛く 2人は出来るだけ見ないようにしていた様子 なんかその気持ちもわかるよ そりゃそうだよーー でも、本当ここまで来れて良かった これ以上無理して営業を続ける必要がなくなって これでやっとゆっくり出来るねー 私たち三姉妹の口から出るのは ゆっくりしてねーーの言葉ばかりでした。 77歳になる父はつい先日まで 20年続く料理店 待兆の厨房 店全体を仕切るオーナーでした。 そして70歳になる母も いつもそのオーナーの傍に ニコニコ満面の笑みで居るのが ママさんでした。 2人合わせて