1月5日、集英社の「キャプテン翼マガジンvol.19」で、原作者の高橋陽一先生から「キャプテン翼」(キャプ翼)の連載終了、そして高橋先生はマンガ執筆の第一線から退くことが発表されました。 キャプ翼は、1981年から88年まで週刊少年ジャンプで連載され、日本サッカーにも大きな影響を与えたサッカー漫画です。その後も「ワールドユース編」「ROAD TO 2002」「GOLDEN-23」などのシリーズを経て、現在はキャプテン翼マガジンで「ライジングサン THE FINAL」を連載しています。 ジャンプで連載していた当時、ボクもキャプ翼の大胆なサッカー描写と豪快な必殺技の数々に魅かれ、それから現在に至るまで、ずっとファンです。それだけに今回の発表には、かなりショックを受けました。素で「なにィ!!」と口走ってしまいました。 引退の理由は、年齢による執筆スピードの衰えとマンガ制作環境の変化だといいます。