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2018年11月24日のブックマーク (2件)

  • 死ぬ瞬間はこんな感じです。死ぬのはこんなに怖い(週刊現代) @gendai_biz

    にわかには信じられないが、実は臨死体験をしたと語る人の体験談を聞くと、その内容には多くの共通する部分があるのも事実だ。 アメリカの心理学者であるケネス・リング氏は自著『Life at death』で臨死体験のある102人の男女にインタビューをしている。それによれば、彼らは「光に向かう」「死を自覚している」「暗闇やトンネルに入る」「自身が身体から離脱する感覚がある」「(死んだ知人などの)人物、影を見る」「痛みの消失」など幾つかの核となる共通の体験をしているという。 例えば、前述した「光」について、呼吸困難から生還したアメリカ人女性はこう語っている。 〈私は原っぱにいました。広い何にもない原っぱです。丈の高い、金色の草が生えていて、それがとっても柔らかくて、輝いていました。(中略)気持ちの休まる光でした。草は揺れていました〉 育った国も、臨死状態に至った原因も異なるのに、なぜ人間は死の間際に同

    死ぬ瞬間はこんな感じです。死ぬのはこんなに怖い(週刊現代) @gendai_biz
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)

    もうやり尽くした。でも… 先日、雑誌の企画で、夫の三浦朱門さんに先立たれた作家の曽野綾子さんと対談した。 「ふと青い空に夫の視線を感じることや、夫の声が聞こえると思うときがあるんです」 曽野さんはそう言っていた。私も、折に触れて沙知代の顔や、言葉を思い出す。 夫婦って当に何なのだろう。当然、二人そろって初めて夫婦なわけだが、独りになって、そんなことを考える。 沙知代が亡くなる日、昼頃に私が目を覚ますと、彼女が言った。 「左手を出して。手を握って」 今までの人生、彼女からそんなふうに言われたことは一度もなかった。私は黙って、そっと手首を握ってやった。 あのとき、沙知代は何を思っていたのか。いまとなってはもうわからない。 私たちは性格も、考え方も正反対だった。けれども、長く一緒に生きるうちに、すべてが溶け合っていた。私たちは二人で一人だった。 そんな「身体の半分」を失ってもうすぐ1年になる。

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)