国会議事堂 (C)週刊実話Web 新年早々、衝撃的な怪情報が飛び込んできた。政府は新年の1月18日に召集される通常国会に合わせ、東京都などと共同で「2021年東京五輪の中止発表」の準備を進めているというのだ。今国会では新型コロナウイルス対策を中心とした3次補正予算や21年度予算が審議される。ただ、東京五輪の開催有無で予算編成が大きく変わるため、判断を先送りできない事情があるという――。 「国会が開けば、『桜を見る会』問題について野党の安倍晋三前首相の追及は必至です。GoToトラベルで第3波のコロナ感染が拡大し、結局は首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言を出すに至った問題もあり、菅義偉首相は議論の矛先を五輪中止に向けることで混乱をかわそうとしているようです」(大手紙政治部記者) さらに自民党首脳筋によると、実は首相のもとには昨年末にIOC(国際オリンピック委員会)から「開催する場合は無観客の