人の目になりかわって視覚障害者を補助する盲導犬は、目の不自由な人にとっては欠かせないパートナーです。しかし、実際の社会では盲導犬や目の不自由な人に対する無関心や差別ともとれる行動が多く発生しているようです。盲導犬と視覚障害者が直面する不自由の実態を、カメラで克明に記録して問題を提起する記事をBBCが掲載しています。 The guide dog that spies on people who ignore its owner - BBC News http://www.bbc.com/news/disability-38027203 イギリス・ロンドンに住むアミット・パテルさんは2012年、自身の結婚からわずか18か月という時期に視力を失うという不運に遭遇しました。角膜に変形が生じる円錐角膜を罹患し、6回の角膜移植手術を行ったもののいずれも相性が合わなかったため、パテルさんは視力を失うとい