[6.19 コンフェデレーションズ杯A組 日本3-4イタリア レシフェ] 2-1とリードして折り返した後半5分。DF吉田麻也(サウサンプトン)の判断ミスから相手にボールを奪われてゴール前にパスを送られ、最後はDF内田篤人(シャルケ)のオウンゴールになったシーンについて、内田が説明した。 「(ミスは)麻也のところだけじゃない。中にバロテッリもいたし、僕が触らなかったら(ファーに)バロテッリがいた。(相手がパスを)蹴る前に僕は滑っていたので、ああなるのはしょうがなかった」 後半の立ち上がりの失点はブラジル戦と同轍だ。サッカーのセオリーで、失点してはいけない時間帯でもあるが、この場合はオウンゴールそのものより、吉田の判断のまずさが失点につながった印象。 だが内田は、仲間をかばった。 「簡単にやればいいですけど、麻也には麻也の考えがありますから。あそこに立っている人間の判断で、僕らはそれをカバーす