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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (79)

  • 平清盛と「ソーシャルTV」の陰謀論 - michikaifu’s diary

    こんな記事を見つけたので、またまた「平清盛ヲタ」の私が湧いて来ましたよ。 朝日新聞『平清盛』記事へのコメントに関して - 春日太一の「雪中行軍な人生」 私は研究家でも評論家でもなく、ここに書くのは完全に根拠のない勝手な自分の想像話であることを最初に断っておく。 上記の筆者が書いているように、確かに平清盛ドラマの「画面の情報量」がハンパでない、ということを最近になって私も理解した。上記では「ハイビジョン」による画面の質のことを主に話しているが、ここで言っているのは、脚の中に埋め込んであるお話の情報量のこと。時代劇では「史実と違う」という批判がよく出るのだが、ここでは逆に、「いかにもありえない創作の場面なのだが、実は史実がたくさん埋め込んである」ということに気がついたのだ。 例えば、お話が「源氏編」に移るときの信号として、源氏屋敷のペットである猿が最初に映し出されることが多く、これは私は「源

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  • ノマドという言霊ハイプを煽る - michikaifu’s diary

    相変わらず、ネット界隈では「ノマド」ブームを揶揄する動きが続いている。 安藤美冬とかいう新たな勝間和代の襲来: やまもといちろうBLOG(ブログ) だけど、私はいっそ「ノマド」も、こういった、なんとはなしの現象に名称を付与することで流行を作り出す「言霊ハイプ」にしちゃってもいいのでは、と思っている。 世の中には、メディアのハイプとか◯通的な仕組みのフィルターを通じてしか、新しい現象を理解できない人々が実に多く(どこにでもいるが日国にはとても多い)、時にそういう人達のフィルターを通すために犠牲を覚悟で「言霊ハイプ」の力を借りるのもアリと思う。「ガラパゴス」*1とか「イクメン」なんかも言霊ハイプからお偉い方々の脳にも投影されて、それなりに世の中の気分に一定の影響を与えたと思う。 ノマドに関して言霊ハイプが必要と思う理由は、以前にもこのブログに書いた、「ノマド(あるいはフリーランス)」を雇うク

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  • ノマドというコインの裏側、「クライアントの存在」 - michikaifu’s diary

    なんか、ノマドという言葉が流行ってるみたい。私も、パソコン一つで仕事してる自営業者だからノマドといえるんじゃないかと思う。 http://blogos.com/article/34698/?axis=p:0 愛と幻想のノマド論 いっぱぐれない生き方のぶっちゃけ話 – アゴラ ノマドはやめとけとか言っているが、私は仕事を続けようとしたらこれしかやり方がなかったから仕方なくやっている。2000年を目前にして、史上空前のバブルだったシリコンバレーですら、就職しようとして面接受けても、幼児をかかえて身動きも取れない国際事業担当者なんてどの会社も雇ってくれなかった。 この手の「論」でいつも感じるのだが、ノマドがいいとか悪いとか、そんなの人によるのだし、その状況の中で自分はどうする、という話しかないのに、一般的に全体の話をしてもあまり意味ないんじゃないかと思う。特に、女性であるとか出産したとか子育て

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  • iモードの評価と「馬跳び現象」 - michikaifu’s diary

    夏野さんと孫さんのツイッター喧嘩に端を発した「iモードの評価」について、池田さんが書いた記事をRTしてコメントをつけたら結構反応があったので、ちょっと解説しておく。 http://news.livedoor.com/article/detail/6054212/ iモードの価値評価については、世界のケータイ業界ではすっかり定まっていると思う。私の考えも、それ以上でも以下でもない。当時の携帯電話の技術水準や「音声オンリー」であった業界趨勢において、画期的なサービスであった。規模がモノをいう「コンテンツ・パブリッシングと課金を提供するプラットフォーム」を大手がブランケットとして提供し、その上で栄枯盛衰は激しいが小さい投資で作れるコンテンツ/アプリが百花繚乱するという「プラットフォーム+エコシステム」の考え方も画期的だった。2000年代初め頃は、このiモードの成功が携帯業界では世界的に注目され、

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  • 脳波トレーニングの効果がようやく出てきたみたい - michikaifu’s diary

    またしばらくご無沙汰していたが、我が家の次男T(10歳)の「EEGセラピー」の効果がようやく出てきたようなので、レポートしてみる。とある友人からご自身のお子さんに関して相談を受けており、彼女の参考になるようにかなり詳しく書くので、長くなるがご容赦願いたい。 これまでの経緯は下記を参照してほしい。 「sensory processing disorder」(感覚処理障害?)のお話 - Tech Mom from Silicon Valley ADDを「瞑想」で治すトレーニング、というワケか! - Tech Mom from Silicon Valley 聴覚セラピー開始、「マイアヒ」で果たして学習障害が治るか!? - Tech Mom from Silicon Valley オーディオ・セラピー AIT終了後の経過 - Tech Mom from Silicon Valley 聴覚問題その後

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  • 世界をよくするために - michikaifu’s diary

    スティーブ・ジョブズの話は、もうたっくさんの人が書いているので細かいことは省くが、今日はSJ人がナレーションを行なった「Think Different」コマーシャルの未公開バージョンが話題になっている。 まさに、これがSJ自身の言葉なんだろう。彼は、多くのシリコンバレーのビジョナリーと同じように、「世界をよくするために」という信念をベースにして、技術をつくり、商売としていた。儲けたお金をチャリティに寄付するという意味では、ビル・ゲイツに負けてるとよく言われていたが、そうではなく、商売そのものを通じて、「世界をよくする」ことに努力してきた。 これが、ジョブスが稀代の偉人として尊敬される所以であり、またシリコンバレー文化の象徴である所以だ。 シリコンバレーは、こんな「理想主義」と、一攫千金を狙う「ゴールドラッシュ文化」がアウフヘーベンした土地なのだ。シリコンバレーで尊敬される会社は、なんらか

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  • Clay Shirky "Cognitive Surplus"(知的余剰)とソーシャル - michikaifu’s diary

    クレイ・シャーキーは、ネット世界に関する著述家としてよく知られている。例えばティム・オライリー、クリス・アンダーソンなどといった人々と同じようなカテゴリーに属する。ニューヨーク大学で教えていたり、コンサルタント業もしているようだ。彼の「みんな集まれ」(Here Comes Everybody)というは日でも翻訳が出ている。 彼の「Cognitive Surplus(知的余剰)」という考え方は、私はだいぶ以前、2008年のオライリー主催「Web2.0 Expo」での彼の講演で聞き、面白いと思ったので、これまで講演会などでは何度も引用している「ネタ」の一つである。クリス・アンダーソンの「Free」などと並び、「なぜ人は無料で自分の書いたものや作成したものをネットに公開するのか」「それがどういった社会的な意義をもつのか」をわかりやすく解説しており、シリコンバレーとネット界での「シェアの哲学」

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  • ビンラディンと「アラブの春」と日本赤軍の末路 - michikaifu’s diary

    今日の日経ビジネスオンラインのこのコラムは、私が想像していたとおりのことを専門家が事実を示して説明してくれていて、面白かった。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110510/219890/?rt=nocnt ここ一連、エジプト・チュニジア・リビアなど北アフリカの民主化運動のことを、「アラブの春」というのだ、と友人に教えてもらった。「プラハの春」からきているのだろうが、なかなか風情のある言葉だ。 そういえば、これらの国で「反米」というスローガンは出てこない。ビンラディン殺害に関しては、アメリカでももうそろそろ、あまりニュースにも登場しなくなった。「報復するぞ」という声明が出たらしく、相変わらず飛行機周りなどは警戒が続いているし、オバマの支持率は絶賛急上昇中だが、まぁそれだけの話だ。 一方で、アメリカの報道では「イスラム圏の人たちの

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  •  日本のテレビ業界大再編の初夢 - michikaifu’s diary

    あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 当地では今日から子供たちの学校が始まり、平常営業となる。それで、2週間ぶりに、朝のいつものローカルニュースをテレビで見たところ、面白コマーシャルを発見。 有名な古いCMのパロディらしいが、昔風の「映画館へ行こう」という歌に乗って、ソーダやポップコーンのキャラクター・アニメが歩いてくる。が、実は歌は「映画館」でなく「DMV(Department of Motor Vehicle、自動車の免許や車両登録を扱う役所)」で、背景も、DMVの待合室の椅子で延々待っている人たちの映像。みんな、手にはスマホやタブレットを持って見ている。「ん?何のCM?」と思ったら、最後にAT&Tのロゴが出て、息子と二人で大笑いした。(YouTubeに出ていないか探したが、現時点ではまだ見つからない。) このあたりの背景事情は、11月に日経ビジネスオンラインに書

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  • 悪名高いアメリカの「人的サービス」が少しよくなってるような - michikaifu’s diary

    友人ランチしながら四方山話。「最近は不景気のせいか、カスタマーサービスに電話したときなどのサービスがよくなってませんか?」という話になり、賛同を得た。 以前は、カスタマーサービスに電話するのは覚悟がいった。まず、「◯◯の場合は何番のボタン・・・」の茨の道を通過せねばならない。「0番でオペレーター」を選ぶと3時間待ち。一応英語しゃべってるはずだが私には理解出来ないアクセントのインド人が出る*1。けんもほろろの対応をされる。上司を出せ攻撃でけんか腰で問題を認めさせねばならない。ようやく修理のアポイントをとっても1週間後。それで待ってても時間通り来ない。来てもトラブルの原因がわからず時間切れ放ったらかしで帰ってしまう・・・ などというのが常識だった。しかし、なんとなく、最近はそういう状況に遭遇することが減っているような気がする。最近電話でインド人の声を耳にしない。長くても1-2分で人がちゃんと

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  • ADDを「瞑想」で治すトレーニング、というワケか! - michikaifu’s diary

    先日のエントリーで、我が家の息子が「感覚処理障害」の診断を受けたことを書いた。何十ページにもわたるテスト結果の分析をよく読むと、彼の脳の働きで弱い部分というのはわかるのだが、これは果たして「ADD」なのか、「感覚処理障害(Sensory Processing Disorder、以下SPDと略す)」なのか、「アスペルガー」なのか、判然としない。分析結果では、あえてどの名称も付けていない。脳波テストの部分ではアスペルガー傾向があるとされ、機能分析の部分では、明らかに聴覚処理に問題があるということはわかるのだが、全部少しずつ当たっているのかもしれない。どれも脳の働きの問題なので、根っこのところでは結局同じで、人によりいろいろと現象が混じって現れるということなのかもしれない。非常に興味深い。 さて、それで早速今日から、EEGトレーニングとよばれるセラピーが始まった。(もう一つの、特別に処方したCD

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  • 「sensory processing disorder」(感覚処理障害?)のお話 - michikaifu’s diary

    最近、我家の「学習障害/発達障害」関連のアップデートをしていなかったが、アフィリエートで売れるなどを見ていると、この問題に興味のある読者がけっこう多いと思われるので、最近の新しい進展について記録しておきたい。 我家の二人の息子はそれぞれに問題を抱えていたが、現在8年生(中学2年)の長男Sは数年前にビジョン・セラピーを行って劇的によくなり、今も整理整頓ができないとか、少々の「ディスグラフィア」的傾向があるとか、完全ではないが、一般的な「苦手」レベルにまで収まるようになっている。(ビジョン・セラピーについては、「視覚発達障害」のカテゴリーを参照のこと。「ディスグラフィア」はこちらのエントリー参照。) おかげさまで、先月あった「IEP」*1ミーティングにおいて、「Sはもう個別支援の必要なし」とされ、対象から外された。(特別支援はお金がかかるので、「必要」な人にしか認められない。必要がなくなった

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  • CTIA-ITのレポートと、「アメリカでも若者のクルマ離れ」の話 - michikaifu’s diary

    昨日の日経ビジネスオンライン記事に続き、同じ展示会「CTIA-IT」を題材に、今度は携帯・無線業界からの見方でまとめた記事が、WirelessWire Newsに掲載されました。 http://wirelesswire.jp/Inside_Out/201010291430.html さて、昨日の日経ビジネス記事にはTwitterでいろいろフィードバックをいただいたが、その中で、@gshibayama さんより、「アメリカでも若者のクルマ離れの統計が出てますよ」と情報をいただいた。これは面白い。 Is Digital Revolution Driving Decline in U.S. Car Culture? | Digital - Ad Age アメリカのティーンや若年層の免許保持率が下がり、全体の「運転時間」の中で若年層が占める比率も年々下がっているとのこと。理由としては、異なる立場の

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  • スターに学ぶプレゼンテーション術 - 「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」 - michikaifu’s diary

    スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2010/07/15メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 126人 クリック: 3,690回この商品を含むブログ (302件) を見る解説を書いた外村仁さんよりをいただきました。ありがとうございます。 正直いって、私は、例えばスポーツに関しても「シャラポワのフォアハンドを盗む!」みたいな、日の雑誌にありがちな「スターに学ぶ」というやり方が昔からあまり好きではない。(もちろん、モデルになっているスターがよほど好きである場合を除く。^^;)そんな大天才のスターのやり方が、体力も才能もない凡人の私に合う訳がない、と思うからだ。単に性格がひねくれている、とも言う。 このも、「スターに学ぶ」という私にとっては苦手なカテゴリーではある。ジョブスは経営者・ビジョナリーとし

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  • エリック・クラプトンと音楽業界の未来 - michikaifu’s diary

    先日、ネットフリックスの「粘り(tenacity)」について書いたが、ミュージシャンでtenaciousといえばこの人、エリック・クラプトンだろう。 私がE.C.に入れあげたのは1990年代だが、その後私には子供が生まれて生活リズムが変わり、NYを離れ、MTVが没落し、車のラジオですら音楽を聞かないようになる中で、徐々に音楽を聴く習慣を失い、E.C.についてもすっかり忘れ去っていた。それが先日、夜なべ仕事の息抜きにYouTubeをサーフしていていたらE.C.の公式チャンネルを見つけて止まらなくなり、二枚組ベストアルバムと2008年に出た自伝をダウンロードし、今週出る予定(日ではすでに先週出ている)の新アルバムまで予約するという大人買いに一気に走った。 今ころになって自伝を読んだ(というかオーディオブックで聞いた)のはそういう訳で、昔のファンとして彼の「ドラッグと酒と女」でズブズブの壮絶な

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    otakechibi
    otakechibi 2010/09/28
    日本もアメリカ型に変わっていく。そうかもしれない
  • 世界の4G周波数事情と周波数オークションについて - michikaifu’s diary

    これまでこのブログでも、何度か700MHz周波数について書いてきているが、実のところ欧州の事情を私もあまりよく知らなかったので、ちょっと調べてみた。せっかくみんなで苦労して3Gの方式と周波数を世界で合わせたのに、なぜ4Gでまたバラバラになってしまうのか、という事情がなんとなくわかってきたので、ざっとまとめてWirelessWire Newsに寄稿した。 GSMでは、無線方式の技術規定だけでなく、使用周波数帯も規定しているが、次世代LTEでは多くの周波数帯が使えるようになっている。それはなぜか、米・欧・日でそれぞれどうなっているか、複雑な過去の経緯をなるべく簡単にしたつもりなので、周波数問題に興味のある方は参照してほしい。わかりやすくするため、細かいところを省いていることはご容赦いただければ幸いである。 http://wirelesswire.jp/Watching_World/201008

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  • 「Investigative Journalism」の行方 - michikaifu’s diary

    一昨日、JTPAのセミナーにて、ウォール・ストリート・ジャーナル記者ケイン岩谷ゆかりさんと対談させていただいた。いろいろと面白い話が出たのだが、特に印象に残った一点について、ちょっと述べておきたい。(ゆかりさんの経歴や対談アウトラインについては、リンク先を参照) ウォール・ストリート・ジャーナルは、ウェブ化当初から有料でやっており、それで「成功」している数少ない例。そんな中、2007年に同社を買収したルパート・マードックが、「いずれ紙の新聞はなくなる」として、ウェブ有料版で価値をあげるためにいろいろなことを試行錯誤している、というお話だった。その中で、記者も以前のように、ただ記事を書いていればいいだけでなく、自分でTwitterで発信したりブログを書いたりビデオの制作の携わったり、いろいろとやることが増えて大変、なのだそうだ。まだいろいろと手探りで、例えば記者にとっては常にデスクを通してか

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  • 「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary

    こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった

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  • 携帯電話の電話帳機能と「モバイル・クラウド」 - michikaifu’s diary

    ホリエモンのブログで、ガラケーの電話帳機能の「遅れ」と、Facebook-iPhoneの連携の話が書いてあり、「おぉ、ようやく日でもこういうことを言ってくれる人が出てきた」と思ったので、ちょっと一言追加。 携帯電話の電話帳機能 | 堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 日ではブラックベリーは全く普及していないので誰も言わないけれど、実はブラックベリーの電話帳はこの「FB-iPhone」連携よりももっと進んでいる。下記の「日経コミュニケーション」のコラムで書いた「電話の基機能はここ10年ほど全く進化していない」ことの対比として書いたのは、こうしたブラックベリーの状況のごく一部である。 Facebookの“クラウド通信”,携帯通話の停滞の打破を期待 | 日経 xTECH(クロステック) iPhoneはアプリの独立性が高く、電話の基機能(カレンダーと電話帳=P

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  • カイザーの電子医療システム雑感 - michikaifu’s diary

    昨日(土曜日)、息子がものもらいを発症した。目薬を買ってきてつけさせたが、今日になってますますひどくなったので、医者に相談することにした。しかし、日曜日なので通常の外来はお休みである。どうするか。 我が家は、Kaiser Permanenteという医療サービスに加入している。アメリカの中でもあまり他にはない仕組みだが、「医療サービス」(病院・外来・検査機関すべて含む)と「医療保険」を両方兼ね備えたシステムで、カリフォルニア州内にいくつか拠点を持っている。月々、通常の「保険料」に該当する「会費」を払っている。 カイザーで診療を受けるときは、電話またはウェブから予約を申込む。緊急でないものは、ウェブから予約するのが便利。会員番号でログインし、担当医師の空き時間がウェブに表示されるので好きな時間を選んで予約する。変更やキャンセルもウェブでできる。 今日のように、すぐになんとかしたい場合には電話す

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