ナイジェリアの食卓に販路を広げた“日本生まれの味”が店頭から姿を消した。原油安に伴い産油国のナイジェリアは極端な外貨不足に陥り、うま味調味料、味の素の輸入が難しくなっている。 味の素の現地法人の和田見大作社長らによると、味の素がナイジェリアに本格進出したのは二十数年前。低所得者層にも手が届くよう小さな袋入りの商品を10ナイラ(約3円)で販売、現地料理に幅広く使われ、消費者の裾野を拡大した。売り上げは年間100億円を超え、うま味調味料でのシェアは9割以上という。 続きはソース http://www.sankei.com/economy/news/160819/ecn1608190013-n1.html
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