ドイツ・ベルリン(Berlin)で、放射能標識を模した信号機(2011年4月4日撮影)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【4月8日 AFP】東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の事故が、世界規模のエネルギー論争を巻き起こしている。脱原発派が勢いづく一方、推進派は原発にも未来はあると主張する。 ■CO2削減の切り札、立場一転 再生可能なクリーンエネルギーを求める国々にとって原発は、3月11日に東日本大震災が発生し福島第1原発が被災するまで、代替エネルギー候補の最優等生だった。発電時に二酸化炭素(CO2)をほとんど排出しない原発は、地球温暖化防止対策の切り札とみなされてきたのだ。 現在、原子力発電は、全世界の電力供給量の約14%を担う。 だが、炉心の冷却に苦闘する福島第1原発をめぐる日々の報道に、各国では日本産の食品・製品の安全性への懸念が広がり、これまで漠然と抱いてきた原
白い電気自動車です。 電気自動車を独創のインホイールモータを使って開発するシム・ドライブ社が送るEV作戦、1号機はRX-78を開発した「テム・レイ」、もとい「シム・レイ(SIM-LEI)」。もちろん色は白で、従来の自動車とは全く異なる斬新なデザイン。極限まで空気抵抗を減らしたデザインはもはや自動車というよりも水陸両用モビルスーツといったところ。ガンダムというより、ズゴックチックですね。 車輪4つにモーターを配したインホイールモータと高パワー密度電池により航続距離は333km、最高速度150km/h、0-100km/h加速はなんと4.8秒の俊足。見た目のインパクト以上に高性能ですよ。シムドライブの白い悪魔と呼ばれる日がくるかも。 [SIM-Drive] (野間恒毅)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く