アダルトコンテンツを開いているWebブラウザタブを検知し、そのスクリーンショットを撮影。さらにWebカメラの映像もスクリーンショットする──米セキュリティ企業Proofpointは9月3日(現地時間)、そんな機能を持つマルウェアを確認したとして、調査結果を発表した。 同社によれば問題のマルウェアは、脅威検知などの教育目的で配布されているオープンソースのマルウェア「Stealerium」を改変した亜種。25年5月にあった攻撃群や、8月までにあった別の攻撃群で使用を確認したという。 攻撃者は慈善団体や銀行、裁判所などからの請求書や召喚状をよそおい、JavaScriptやVBScriptなど、マルウェアの侵入につながるファイルを添付したメールを送信。例えば5月5日に確認した攻撃では、カナダの慈善団体による見積依頼をかたるメールに、圧縮した実行ファイルを添付していた。6月には旅行やブライダル代理店

