大阪の公立高校校長の日野田さんは39歳。海外で育った日野田さんは、日本の学校の授業に衝撃を受けた。「一方的に講義をして真面目に黙ってノートをとっている生徒がいい生徒と言われている。これでは世界で通用する人材は育たない」。最年少校長の挑戦が始まった。 この記事の動画を見る 12月14日の「教育のキモ」では、現役最年少、39歳の大阪府立箕面高校の日野田直彦校長が挑む学校改革についてお話を伺った。 海外で育った日野田さんは、帰国後、日本の学校の姿に衝撃を受けた。 「講義を真面目に黙って聞いてノートをとる。それがいい生徒と。これでは世界で全く通用しない」(日野田さん、以下同) 日野田さんが着任した大阪府立の箕面高校は、当時、普通の公立高校だった。 「偏差値52くらいの地域の四番手高で、国際教養科がありながら海外進学をすることもなく、世界で活躍をするってどういうことなのか答えがちゃんとなかっ
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