ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が、大みそかに開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。 【写真】メイウェザー「日本でカジノ」復帰よりビジネス? メイウェザーの現役復帰と総合格闘技への参戦は、17年8月26日に米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利し、新記録の50連勝を飾って以来、1年4カ月ぶりとなる。
ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が、大みそかに開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。 【写真】メイウェザー「日本でカジノ」復帰よりビジネス? メイウェザーの現役復帰と総合格闘技への参戦は、17年8月26日に米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利し、新記録の50連勝を飾って以来、1年4カ月ぶりとなる。
アメリカンフットボールの悪質タックルが起きた試合(5月6日、東京)で主審を務めた男性(57)が初めて取材に応じた。目の前で見た反則行為について「普通では起こりえない遅れたヒット。これまでほとんど見たことがなく、その瞬間は『えっ』と思った」と当時の心境を明かした。 【写真】取材に応じる主審の男性。「その瞬間の反則のジャッジは間違ってはいなかった」と語った 問題のタックルは第1クオーター、関学大の最初の攻撃の1プレー目に起きた。主審は関学大攻撃陣の右後方にいた。関学大のクオーターバックが右に流れ、自身の目の前でパスが投げられた。その後、「タッタッタッと足音が聞こえ、赤い影が目の前を通り過ぎた」。直後、関学大選手の背後から低い姿勢でタックルする日大選手を目撃した。 主審は迷いなく反則行為を告げるイエローフラッグを投げつけ、タックルした日大選手を怒鳴った。「おい、何をやっているのか分かっているのか
日本中をあきれさせている日本大学のお粗末な対応と組織の異常さ。日大のアメフト部の内田正人前監督やコーチ陣の真実を一切語らない姿勢。そして、日大関係者がタックルをした学生のみに罪を被せるような姿勢を取りづける事に、あいた口が塞がらないと感じた人も多いでしょう。この異常事態の根本原因は「体育会系」のコミュニケーションにあります。今回は『1秒で気のきいた一言が出るハリウッド流すごい会話術』の著者が、体育会系コミュニケーション起こす弊害、会話の断絶の危険性について解説します。 ● 「結果が出たら俺の手柄、失敗は部下の責任」が 体育会系上司の本質 世間をあきれさせているアメリカンフットボールの試合における悪質タックルに端を発する日本大学の対応。もはや試合におけるルール違反行為そのものよりも、日大関係者の隠ぺい体質やパワハラ体質、そして組織の腐敗ぶりに世間の怒りは向かっています。 まだ真相は解明されて
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 「STAP細胞」を発表するも、論文不正が発覚し、博士号を取り消された小保方晴子氏。2016年に手記『あの日』を出版したが、そこでは自分に都合の悪いことは一切書かれていない。それにもかかわらず、著書を高く評価する「信者」が一定数いる。そうした困った人たちにはどんな共通点があるのか、筑波大学の掛谷英紀准教授が解説する――。 【図表】小保方晴子著『あの日』に対する「支持派」と「批判派」の評価。大きな差がついたのは『絶歌』だった。 ※本稿は、掛谷英紀『「先見力」の授業』(かんき出版)の一部を再編集、加筆したものです。 ■アマゾンのレビューから「支持派」を読み解く 20
6日に行われたアメリカンフットボールの日大と関学大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、関学大クォーターバック(QB)選手が日大守備選手から悪質なタックルを受けて負傷した問題で、日大の広報が16日、デイリースポーツの取材に応じた。問題のプレーが内田正人監督の指示によるものであったという一部報道もあるが、担当者は「それはあり得ない」と全面的に否定した。 【動画】ヤバ過ぎる…日大のタックル 見れば悪質さは言わずもがな 日大は、関学大からの抗議文に対し、15日に回答を提出した。文書の内容については明かさなかったが、日大側は内田監督をはじめ指導者、選手に聞き取り調査をしたという。その上で、指揮官が危険なプレーを指示したとされることについて、「指導者も選手も誰もそんなことは言っていない」と断言。あらためて故意によるプレーではないとし、「試合の中で残念ながら偶発的に起こってしまったアクシデン
発達障害について、精神科医で信州大付属病院子どものこころ診療部長の本田秀夫さんに聞きます。(聞き手・松本航介) 中学1年生の女の子のエピソードを紹介します。彼女は、誰からも発達障害だとは思われておらず、少し付き合いが悪いかな、という程度の普通の女の子とみられていました。 ある日、中学の部活で、部員みんなで試合に行くのに、「駅前で集合」と言われました。その時、ほかの女子部員たちから、「私たちは先にコンビニで集まって、それからみんなで一緒に駅まで行こう」と誘われました。 ところが、彼女は何と答えたかというと、「面倒くさいから、私は一人で行くわ」。 中学生くらいの女の子は、グループで一緒に行動するのが好きですよね。駅で集合するときも、300メートルも離れていないようなコンビニにわざわざ集まって、そこから全体の集合場所まで仲良く歩いていく。そういうのが楽しいのです。 そんな女の子同士の付き合いを自
お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(39)がインターネットテレビ局「AbemaTV」で連続ドラマ「やれたかも委員会~AbemaTVオリジナルドラマ~」(来年1月スタート)に主演することが29日、分かった。 【写真】テレ東のドラマでは1人10役を演じるロバート秋山 同作は漫画家・吉田貴司氏がデジタルコンテンツ「cakes」などにアップし、今年7月に書籍化された漫画「やれたかも委員会」を実写化。単独では連ドラ初主演となる秋山は、依頼者が抱えてる「あの時、あの子とやれたかも」という男性ならではの悶々(もんもん)とした思いを、やれたかどうかで判定する「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明役。自身は「やれたかもにすら遭遇できず、絶対無理なパターンが多かった」と振り返るが、「男が一番気になる夢のようなラインで、考えたことがある絶妙な話。変な集団を仕切っているヤツだからやりたいと思った」と説明した。
神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件の報道で、被害者の顔写真掲載を巡り賛否の議論が起きています。被害者遺族の心情を踏みにじるものだという厳しい批判も出ています。 事件の容疑者と被害者は、ネット上で「自殺」という言葉が接点になった特異な背景があります。遺体の状況も、これ以上ないむごいものです。被害者には高校生も3人いました。 事件報道では、常に被害者の顔写真を掲載するか否か、悩ましい判断が迫られます。今回の事件は、特に慎重に判断すべき事情があるといえます。 西日本新聞は、最初に身元が特定された東京都八王子市の女性(23)について、7日付朝刊で写真掲載を見送りました。共同通信、友好紙の東京新聞から配信された写真は小学生時代のもので、容姿が大きく変わっている可能性が高い上、小学生が被害に遭ったとの誤解を招きかねないと判断したからです。 ただ、9人全員の身元が判明したことを報じる1
アメリカンフットボールの社会人リーグ「Xリーグ」が佳境を迎えている。 日本ではあまり馴染みのないこのスポーツだが、全米では野球やサッカーを凌駕(りょうが)する人気ぶり! 今さらながらその魅力を探るべく、記者が試合観戦に行ってみた! * * * ■ルールは意外と簡単 まずみんなが感じているであろうことは「ルールが難しそうで、意味がわからない!」。この意見に反論するのは、CS実況・解説者を務めた経験のある、関西ではおなじみのリポーター・タージン氏。「ルールは実に単純明快。攻撃はパスかランかしかない。球を前方に運ぶだけ。守備はそれを阻止する。細かい反則などのルールは気にせず、まずはそれだけ知っておけばよし。とにかくひとりの選手に注目してその動きを追っていけば楽しめますよ」 ■屋外でノビノビ&エキサイト というわけで、実際に試合会場に行ってみることに! 場所は東京・調布市の味の素スタジアムの隣にあ
日立製作所の企業城下町で、下請け工場が居並ぶ茨城県日立市。そこで今、理論物理学者から中小企業社長に転身した菊池伯夫さん(40)が、世界初という土木工事不要の水力発電機を、ヒマラヤの山村に届けようとしています。英オックスフォード大で博士号をとり、世界で研究してきた菊池さんは、畑違いに思える経営も「誰もしたことのないことに挑むという意味で、研究に似ています」。電気普及を足がかりに災害予測までしてしまおうという菊池さんに、その研究者流ビジネスを聞きました。(朝日新聞・長野剛記者) 【写真特集】なぜ今まで思いつかなかった! オックスフォード大博士の中小企業社長が開発した水力発電機 菊池さんが社長を務める茨城製作所は、従業員約100人のモーターのメーカー。祖父の代から続く会社で、製品は主に日立グループに出荷しています。2013年、菊池さんが主導して開発した初の自社製品、小型水力発電機Cappaは、大
社会人アメリカンフットボールのXリーグ(日本社会人アメリカンフットボール協会、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社主催)は26日、東、中、西の3地区から計18チームが参加して開幕する。法政大学時代に主将として全日本大学選手権決勝の甲子園ボウル出場を果たし、現在はお笑いタレントのブルゾンちえみさんと「ブルゾンちえみ withB」として共演する、ブリリアンの徳田浩至さん(29)に競技の魅力や思いを聞いた。(聞き手・榊原一生) ブリリアンの徳田浩至さんの学生時代 ■お笑いに生きた瞬間があった ――存在感抜群のブルゾンちえみさんがwithBの2人を両脇に並ばせるスタイルがウケて、芸能界でブレークしました。アメフットで鍛えた身長182センチの体が生きていますね。 「去年、マネジャーさんに『ネタ合わせがあるから』と部屋に呼び出されたんです。そこにいたのがブルゾンさんでした。ブルゾンさんから、『じゃあ、早速だ
全国屈指の名門公立高校、都立西高校(東京・杉並)。かつてはライバルの都立日比谷高校と東大合格者数を競い、100人以上が進学した実績もある。私立の中高一貫校が台頭するなか、都立高は不振に陥ったが、再び浮上。開成高校など最難関校を蹴ってまで進学する生徒も増加している。「文武二道」の西高を訪ねた。 「足がつりました」――。5月中旬、東京・杉並の閑静な住宅街にある西高の広いグラウンドで、アメリカンフットボール部の選手たちが猛練習していた。足がつるなどは日常茶飯事だ。西高の宮本久也校長は「5月下旬からの関東大会出場が決まりましたからね」とうれしそうに話す。西高アメフト部が誕生したのは1948年で、高校アメフト界の草分け的な存在だ。 同部は、関東学生1部リーグの強豪、東大アメフト部でも一目置かれている。「東大のアメフトは創部60年ですが、西高と戸山の両都立高校出身者が引っ張ってきたんです。現在の主将
成長どころか社員を病気に追い込む一因が、相性の合わない上司だ。 「人間関係で体を壊した仲間の話を聞き、開発を考えました」と言うのは、HuRAid(フレイド)の代表、鈴木辰徳である。同社が16年に開発したのは、4カ月後の退職確率を予測するAIエンジンだ。的中率は90%前後。退職予測と聞くと薄気味悪さを感じるが、鈴木はいたって真剣だ。 彼は一時期、「コロプラ」でオンラインゲームのユーザーの行動を分析していた。「毎日ゲームをする人もいれば、プレー開始後、30分で飽きてやめる人もいます。ゲームの内容とユーザーの行動の相関をデータ分析していました」 ゲーム業界で必須のリテンション(客との関係を維持)を、彼は企業の人事で活用できないかと考えた。彼らが開発したAIエンジンが使うのは意外にも勤怠データだけだ。 「月曜の出勤時間の微妙な変化や遅刻、残業、早退、打刻忘れなどから、AIエンジンが7000以
大阪の公立高校校長の日野田さんは39歳。海外で育った日野田さんは、日本の学校の授業に衝撃を受けた。「一方的に講義をして真面目に黙ってノートをとっている生徒がいい生徒と言われている。これでは世界で通用する人材は育たない」。最年少校長の挑戦が始まった。 この記事の動画を見る 12月14日の「教育のキモ」では、現役最年少、39歳の大阪府立箕面高校の日野田直彦校長が挑む学校改革についてお話を伺った。 海外で育った日野田さんは、帰国後、日本の学校の姿に衝撃を受けた。 「講義を真面目に黙って聞いてノートをとる。それがいい生徒と。これでは世界で全く通用しない」(日野田さん、以下同) 日野田さんが着任した大阪府立の箕面高校は、当時、普通の公立高校だった。 「偏差値52くらいの地域の四番手高で、国際教養科がありながら海外進学をすることもなく、世界で活躍をするってどういうことなのか答えがちゃんとなかっ
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