https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/279/76/2797663_0:125:2500:1531_1920x0_80_0_0_f51a1c8d627b58c1ad4d97a0b5a7a999.jpg 米国の現行法では知的創作物の知的財産権は、出版後95年で消滅する。米デューク大学パブリックドメイン研究センターは、毎年、パブリックドメインとなった作品の総合リストを発表している。パブリックドメインになった作品は、許可や追加費用を得ずに合法的に配布、展示、使用することができる。これまで『くまのプーさん』の知的財産権を所有していたディズニーは、本からの肖像権の使用については司法で争えないが、本から生まれたアニメのキャラクターについては権利を保存する。『くまのプーさん』はディズニーにとっては長年、多額を稼ぎ出してくれていたドル箱。この間にプーさんが挙げた収益は80