続いては反復記号について勉強しましょう。 曲中で全く同じものを繰り返して演奏するとき、同じものを2回書くのは面倒なので省略して書く方法がいくつかあります。それを反復記号と言うのですが、反復記号は音符に関するものと小節に関するものの2種類があります。 今回紹介するのは小節に関するものです。 一番メジャーなものは、複縦線に点を2つくっつけたマークです。このマークで挟まれた部分を2回繰り返します。 上の例で言うと、A→B→C→B→C→D という進行になります。 曲の頭から繰り返したい場合は左側のマークは省略することができます。 上の譜例の場合、A→B→C→A→B→C→D という進行になります。 ちなみにこのマークの名前は「反復記号」と言うらしい…。反復記号という名前の反復記号です。もう訳が分かりませんね。ボン・ジョヴィのボン・ジョヴィみたいなもんでしょうか。 スポンサーリンク 基本的には繰り返し
![反復記号 - 音楽理論 ざっくり解説](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8693859c1282d92f35b2b90652953d6b48a4a01d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmie238f%2F20180416%2F20180416135243.jpg)