ユーハイムのバウムクーヘン日本で初めてバウムクーヘンを焼いたドイツ人菓子職人、カール・ユーハイムが関東大震災で被災し、神戸に移って開業した洋菓子メーカー、ユーハイム(神戸市)が100周年を迎えた。2度の大戦や震災に遭いながらも、創業者の理念を守り、洋菓子作りを続けてきた同社の河本英雄社長と、お菓子を通して平和を考える児童文学作品「バウムクーヘンとヒロシマ ドイツ人捕虜ユーハイムの物語」の著者、巣山ひろみさんが対談。お菓子のもたらす平和で幸せな未来について語った。 巣山ひろみさん(左)と河本英雄社長(右)友好から生まれたバウムクーヘン―ユーハイムの創業者のカール・ユーハイムさんは、2つの大戦、関東大震災という苦難を乗り越えながら、日本にバウムクーヘンを伝えました。100年がたった今、バウムクーヘンは日本人の最も愛する洋菓子の一つになっています。カールさんが日本にもたらしたものの意味について。
![甘い洋菓子から、平和と幸せを ユーハイム100年 創業者の願い、未来にも[Sponsored]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd7afecdadf3c52ad2d178ed43c16a51961c4f8d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FVtt-oEWxb72rgmz6bVF0l0OsE_Q%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FRZ32KVDCSRD3REDZAD4KD3EKJI.jpg)