どうも、坂津です。 明日は終戦記念日です。 玉音放送で日本の降伏を国民に公表した日が、記念日になっています。 でも、実質的には8月14日に、日本政府はポツダム宣言を受諾し、それを連合国に通告しています。 終戦記念日が、対外的な戦争が終結した日ではなく、国民への発表の日に設定されているということには、とても意味があることなんじゃないかな。 戦争をしていたのは『国』ですが、そこには国を構成する『民』が居ます。 もし終戦を、国だけの問題と捉えていたのなら、きっと終戦記念日は8月14日になっていたことでしょう。 でもそれでは、本当の意味で戦争は終わっていないんですよね。 国を構成する民それぞれが「終わった」と思わないことには。 さて、ウチのじいちゃんは当時、日本には居なかったそうです。 どっかの島で、なんか「フワッと」した情報として「戦争、終わるってよ」と耳にしたんだとか。 じいちゃんも含めて大半
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