米国第2の「死体農場」計画が進行中 2005年12月 1日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年12月01日 アイオワ州の肥沃な土壌と恵まれた気候は、この地を米国有数のトウモロコシと大豆の産地に育て上げた。しかし、この土壌と気候についてタイラー・オブライエン助教授が知りたいのは、それが死体の腐敗にもたらす影響だ。 ノーザン・アイオワ大学で生物人類学を教えるオブライエン助教授は、アイオワ州の上質な牧草地を「死体農場」、すなわち死体を放置して腐敗の経過を観察する屋外実験場へと変える計画を進めている。そこに置かれた人間の死体は――土に埋められ、車のトランクに入れられ、あるいは野ざらしにされることで――、死体の腐敗に関する新たな基準データを研究者や犯罪学者に提供してくれるとの考えからだ。 「これは、学術的価値の非常に高い計画だ。その遺体が死後どのくらいの時間を経たものか、その人
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