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2014年7月12日のブックマーク (2件)

  • 言葉の障壁、人種の障壁、女であることの障壁〜映画『マダム・イン・ニューヨーク』を「女性映画」と決めつけてはいけないこれだけの理由 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■マダム・イン・ニューヨーク (監督:ガウリ・シンデー 2012年インド映画) ニューヨークに住む姪の結婚式の為、インドからやってきた主婦シャシ(シュリーデーヴィー)。しかし彼女は英語が大の苦手であり、家族からも笑いの種にされ、ニューヨークの街でも災難続き。しかし彼女は決意した。英会話を習って、立派に英語を話せるようになろうと。 この映画は、一人のインド人主婦が困難を乗り越え自分自身の素晴らしさに気付くという物語であり、その主人公の女性ならではの心の機微を描く作品であり、脚も務める女流監督ガウリ・シンガーによるデビュー作にして大ヒット作であり、「インド映画史100年におけるNo.1女優」とさえ謳われる美貌の人気女優シュリーデーヴィーの、結婚後半ば引退しつつ15年を経た復帰作であり、彼女の着こなす色鮮やかなサリーの美しさが話題の一つとなった映画であり、そういった部分で「女性映画」として人気

    言葉の障壁、人種の障壁、女であることの障壁〜映画『マダム・イン・ニューヨーク』を「女性映画」と決めつけてはいけないこれだけの理由 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    otokinoki
    otokinoki 2014/07/12
    面白そう。ちょっと今までとは違う感じで、インド映画が来てる気がする!
  • "Economics of War" Review

    戦争経済学を勉強しましょう! Paul Poast, The Economics Of War (Irwin Professional Publihing, 2005) (『一冊の』2005年12月号 pp.38-9) 山形浩生 要約: 戦争はがきわめて巨大な公共投資であることは昔から言われており、それを教材とした経済学の教科書が今まで書かれなかったことこそオドロキである。書は公共投資ゲーム理論、クラウディングアウトなど、基的な経済学概念を戦争で説明した、コロンブスの卵的な良書である。 戦争について冷静な話をするのはむずかしい。みんなすぐに感情的になるし、そもそも戦争の話を持ち出す人は、戦争してみたいとか戦争反対とか、あらかじめ魂胆を持っているからだ。魂胆のない人々は、単なる頭の悪い軍事オタクばかり。戦争について、価値判断ぬきでまじめに話す場合にも、孫子やクラウゼヴィッツなどに端

    otokinoki
    otokinoki 2014/07/12
    id:otsuneさんのTumblrで知る山形さんの「戦争を巨大公共投資として見る経済の教科書」/米国に限定しない国際政治状況と経済等をSF的に解説できるから、山形浩生氏は町山智浩氏よりちょい広くSF元ネタになるんだよな。