千代反田、闘莉王とJ最強ツインタワーだ…名古屋 名古屋が新潟DF千代反田充(29)を完全移籍で獲得することが5日に明らかになった。新潟関係者によると、今季限りで新潟との1年契約が満了となる千代反田は新潟も必死に慰留し、F東京も補強候補にリストアップするなど今冬の移籍市場で隠れた目玉選手だった。 そんな中、本人は日本代表DF吉田麻也(21)のVVV移籍とDFミロシュ・バヤリッツァ(28)の契約満了による退団でセンターバックの層が薄くなった名古屋移籍を決心したという。 昨季リーグ戦33試合出場1得点の千代反田は身長184センチで空中戦に絶大な強さを誇る。元日の天皇杯決勝でG大阪に敗れた名古屋は、浦和から日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)を移籍金ゼロの3年契約で獲得に成功しており、身長185センチの闘将と千代反田の最終ラインのツインタワーはJ最強コンビとなる。 闘莉王、大分からMF金崎夢生、