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AIR開発者に聞く「AIR 1.0をリリースした今の気持ちを教えてください」 AIR 1.0がリリースされた今の感想を教えてくださいと尋ねると、Adobe Flexグループ プロダクト マーケティングマネージャ、デイブ・グルーバー氏は、ユーモラスたっぷりに額の汗をぬぐう仕草をしながら「ふゅー!」とその大変さを教えてくれた。話によればリリース直前はギリギリのスケジュールで開発が続けられており、大変くたびれていたという。 無事にリリースされた今では「自分たちが作った物がどういう使われ方をするか、実際に目にすることができるので、非常にわくわくした気持ちでいっぱいです」と心境を語ってくれた。 世界有数のソフトウェア企業であるアドビをもってしても、新製品を生み出すというのは本当に大変なことだという。そしてAIRの場合はさらに大きな難問があったという。誰もが作ったことのないものを作る難しさ 「AIRの
Flashで3D? 数年前まで、Flashと言えばデザイナが絵やアニメーションを作り、そこにちょっとしたインタラクティビティを持たせるためのツールという見方が一般的でした。しかし、昨年あたりから急激に「えっ!?こんなことがFlashでできるの?」というようなコンテンツが増えてきています。このようなコンテンツが現れはじめた原因は、言語仕様が一新されたActionScript 3による高いパフォーマンスにあります。 本連載では、ActionScript 3のパフォーマンスを活かした一例として、Web上での3D表現を取り上げます。Webで3Dというと、VRMLやJava3Dなどの方法が存在はしたものの、なかなか広まることがありませんでした。これは実行環境の普及率が原因していると言えるのではないでしょうか。その点について、Flashは恵まれた環境にあると言えます。Adobeの資料によれば、日本国内
はじめに 『簡単なHTTPサーバの自作』第5回目の今回は、クライアントとの通信に、ブラウザ自身によるリクエスト/レスポンスに加えてAjaxとCometを利用した簡単なチャットアプリケーションを実装します。 Webアプリケーションでチャットを実装する場合に考えなければならないのは、他の発言者のメッセージをどうやってブラウザへ反映させるかです。自分が発言する場合は、サーバへ対してメッセージが送信されます。従って応答データに現時点の発言を返せば済みます。しかし、この方法だけでは他の参加者の発言を発言時に読むことはできません。 この問題を解決する手段は複数あります。 次の図は最も原始的ですが、確実な『F5連打法』を図示したものです。 F5連打法では、ユーザーは最新の発言がありそうだと感じた時に[F5]を叩きます。するとブラウザが最新の情報をサーバへ取りに行くため、もし発言が更新されていればその情報
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