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2009年8月19日のブックマーク (3件)

  • 2004-09-10

    好き好き大好きっさんとこのここ(「ついでに、いわゆる「女の子同士」モノについて考えてみる」以降)や、ブログ界隈のカップリング話などを読んで感じたことなんですが。 以前から繰り返されてきた話題ではあるんですけど、また百合っていう言葉の使い方で混乱が起こっているような気がします。特に男性と女性の間で価値観の違いが発生しがちなんじゃないでしょうか。 ちょうど最近、mixiで情報交換していたり、先日YU-SHOWさんとチャットしてから考えた成果などもありますし、ここでちょっとぼく自身の解釈をまとめてみてもいいかもしれません。 定義論ではないですし、こういうのはあくまで個人の主観で決めていい問題なんですけど、まぁ、みなさんの参考になればと思います。 ※『マリア様がみてる』が百合の代表格……というわけではないんですが、文中では解りやすい例として挙げています 百合 この言葉はもう、発祥が雑誌『薔薇族』だ

    2004-09-10
    otomo
    otomo 2009/08/19
    だいぶ以前から知ってたけど、ブクマしていなかったのでいまさらながら/一番上の項目「百合」のところ以外は全然同意できるところがないですが、5年前地点でこのレベルの百合論をかいたizuminoさんはすごいと思う。
  • 現代百合の基礎知識

     現代百合の基礎知識 2002年版 1.百合って何? 百合物件って何? 「百合」とはなんでしょう、なにを指す言葉なのでしょう。 「百合」の定義を管理している公的な委員会などは存在しません。かといって共通認識がまるでないわけでもありません。漠然とした共通認識と取っ組み合っても非生産的なので、西在家香織派は、次のように百合を定義しています。 「非レズビアンの立場から書かれた非ポルノの女性同性愛(もしくはそれに近いもの)のストーリー」 つまり、レズビアンがレズビアンとして書いた女同士の恋愛小説は、百合ではありません。ゲイ雑誌に載っている小説がボーイズラブではないのと同じです。(「非レズビアンの立場」であって、「非レズビアン」でないところに注目) また便宜上、ポルノも百合から除外します。ヘテロ男性向けポルノのなかに女同士物がジャンルとして存在しており、これと百合を明確に区別する必要があるためです

    otomo
    otomo 2009/08/19
    2002年とはいえ、もうちょいまともな定義論を書けなかったのかね。とりあえず、「非レズビアンの立場」ってのが、作者に聞かないかぎりわかないはずなのに作品を読んだだけで分かるのは超能力ですね。
  • 1人では”半熟”な柔らかな女の子達の恋模様 - 半熟女子(1) - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

    半熟女子(1)/森島明子(Amazon) アキココット(作者サイト) 「半熟女子」は森島明子先生の初の長編百合漫画です。 携帯配信の漫画で、携帯で漫画を読まない身としてはどこまで続くのか読めませんが、長く続いて欲しいですし続けれるだけの設定がある漫画だと思います。 色んな意味で”半熟”な女の子達の百合。 ”男に生まれたかった”八重は女の子らしい女の子で、そんな女の子らしい自分がコンプレックスになっている女の子。 高校から入学した女子校は当然のごとく女の子しかいなくて、自分が女の子であると意識しなくてもいいから少しは楽になれる環境でした。 女子校で出会って仲良くなったちとせは、幼稚園から女子校で家は5人姉妹という環境で過し、のびのびと育った女の子。 のびのびと女の子であり、男の子のようでもある自然体なちとせを羨ましく思う八重。 ひょんなことから八重はちとせに悩みを打ち明けることになり、自分が

    otomo
    otomo 2009/08/19
    ”女である自分がどうしようもなく女に癒される”とあるのに”森島先生の百合は「女の子だから好き」ではなくて、性別は関係なく”と書くのは何でだろうね。性を気にするセリフのオンパレードな作品にこの評価はない