社内資料・企画書・メール…ビジネスは、日々アウトプットの連続だ。 それらがタスクの嵐と化している人も少なくないはずだ。 しかし、そのアウトプットに対し上司やクライアントから「内容が分からない」「イマイチ」だとクレーム。 いざ見直すと【何も伝わらない】と気づかされる。 一からやり直しを命じられた、プレゼンで上手く話せなかった、メールで誤解を生んだ… そんな経験は誰でもあるのではないだろうか? 結構、時間をかけて丁寧にやったのに…なぜこのようなことが起るのだろうか? 全てのビジネス・コミニケーションにおいて最も重要なのは【伝わる】ことだ。 留意すべきは「伝える」と「伝わる」の違いである。 物事がうまく運ばない大半の原因は、“伝えたつもりが伝わっていない”からである。 労力をかけたアウトプットが失敗に終わるのも同様。 作業に捕われ、肝心な【伝わる】を軽視しているからではないだろうか? 伝わらない
出典: flickr:koemu 官僚制の基礎を築き、明治維新の指導者として知られる大久保利通。長州の木戸孝允(桂小五郎)、薩摩の西郷隆盛と並び倒幕に尽力した維新三傑の一人である。 廃藩置県や地租改正、殖産興業などを推進した改革のリーダーであったが、1878年に東京都千代田区で暗殺され47歳にしてこの世を去る。 なぜ大久保利通が維新のリーダーになったのか、それは彼の「決断力」にほかならない。さらに、ずば抜けて「忍耐力」が強い男でもあった。 記憶に残る時代のリーダーは?と聞かれたら、間違いなく大久保利通もその一人だ。今回は、リーダーシップに求められる決断力と忍耐力を大久保利通から学んでみたいと思う。 リーダーは忍耐強くあるべき 大久保は政治家で策士なイメージがあるが、実は言うほど学力はない。学校の成績で例えるなら、いつもテストは60点といったところ。ただし、生きるための賢さはあった。 目的を
会社にはいって8年くらいは無理が利いていた。終電までの残業も、仲間飲み会ハシゴ酒も一晩寝ればリカバリー可能だった。 ああ、なのに今の俺は疲れが取れず、集中力なんてものはどっかに吹っ飛んでいる。やる気もイマイチ。 上司がこっそり胃薬を飲んでいるのを見て「わかるわかる」と頷いている。 こんな”おっさん化”を感じて不安にかられる時はないか? 朝、だるくて起きにくい。休日が待ち遠しい。なのに休日も部屋の中でぐったりしている。朝起きた時に勃起しているいわゆる朝立ちもとんとご無沙汰。 彼女とSEXしたいという衝動も沸いてこない。というか、外に遊びに出るのも億劫。 こんな状態が続いている場合は、更年期障害の前倒し状態かもしれない。 更年期障害は45歳から55歳くらいの女性に見られる独特の症状だ。 閉経前後に女性ホルモンが急激に減少し、倦怠感やイライラ、不安感の症状を引き起こす人がいる。顔がほてったり、肩
花言葉のように、酒にも「酒言葉」があるのをご存知だろうか。 たとえば、スクリュードライバーは“心を奪われた人”、モスコミュールには“仲直り”という意味があったりする。 そして、酒は大人の嗜好品として古くから歴史があり、男女の色恋に関係する酒言葉も多い。 なかでも興味深い酒言葉が「シェリー酒」について。 同席する女性がBARでシェリー酒をオーダーしたとき、または男性が女性にシェリー酒を勧めて断られなかったとき、“あなたと今夜は一緒に寝たい”といった意味があるとか。 しかし、シェリー酒の原産国・スペインではこのような酒言葉は知られていない。昭和の後期に日本で洋酒が物珍しかった頃、粋な男女が遊び心で言っていたというのが一説である。 介抱してほしい、が正解 シェリー酒は飲みやすいわりにワインよりもアルコール度数が強いため、つい飲み過ぎてしまい気がつけば酔いが回ってノックダウンする人もいる。 このこ
EDクイズで、近い将来襲ってくるEDの基本のキを知ることができたであろう。 見えない敵に対する不安は年齢とともに加速して膨れ上がる。 「まだそんなおっさんじゃないし」とタカをくくっているのも今のうちだ。 彼女とベッドインしたときに予期せぬ事態に遭遇した経験が1度でもあるならそろそろED予防をしていい時期だ。 状況によって股間がキンコンカンにならないのは心因性EDと定義されている。 ストレスに弱い男性は心因性EDに注意だ。もうひとつの器質性EDは生活習慣病と似ている。 栄養が偏る不規則な食生活、喫煙、運動不足など心当たりがないか。 今回は若いうちからできる予防策を考えてみる。あまり多いと実行できないのでまず2つ。 ED診療ガイドライン制作委員の永井敦教授(川崎医科大学泌尿器科教授)に話を伺った。 1.珈琲はブラックに切り替える 街のあちこちにおしゃれなカフェが立ち並び、PC片手にちょっと珈琲
役に立たない道を選んだ20代 本川達雄さんの20代はどんな時代でしか? 僕は宮城県仙台第一高等学校を卒業して、東京大学に入学しました。でも、すぐに大学紛争で、2年間授業がなく、その間ずっと悩んでいましたね。 東京大学では動物学を専攻されていますね。 生理学者であるお父様の影響はあったのですか? まったく、ありません。父は医学者でしたが、家に帰るとおふくろに医者の裏側の話で愚痴るわけです。そんな話を脇で聞いていたましたから、『人間のどろどろしたものが絡む世界には、進みたくない』と思いました。 僕は子どもながら美意識があったんです。小学校の国語の時間に先生が「正解はなんでしょう?」と質問するでしょ。 するとみんな「ハイハイ」と手を挙げるのですが、まっ先に手を挙げる子ほど、とんちんかんな答えをするんです。 そんなはしたない真似はしたくはなかった。正しい答えをしたいと一生懸命考えると、そもそも正し
「盆栽」といえば、地味で手間がかかる・晩年の趣味というイメージではないだろうか? もともと盆栽は、日本では粋な趣味とされていたが、いつしかお年寄りものとして浸透してしまった。 だが、海外では、そのイメージは真逆だと言ってもいい。 特に、欧米において「BONSAI」は、若い人たちの“憧れのアート”だという。 すでに海外では90年代から盆栽ブームが起こり、多くの外国人が日本に弟子入りしている。 今や「盆栽」は、世界的な芸術として、人気は高まるばかりだ。 日本でも若い人の愛好家も増えているが、あなたはその魅力をご存じだろうか? もはや、盆栽の世界観を知らないのは、ちょっと時代遅れなのかもしれない。 またひとつ、世界中の人が夢中になる日本の伝統文化「盆栽」の今に触れてみよう。 盆栽の歴史とは? 盆栽は、中国で生まれ、唐の時代の遺跡から鉢植えの壁画が発見されているほど歴史は古い。 呼び名は「盆景」と
幕末を疾風の如く駆け抜けた坂本龍馬。「日本を洗濯したい」という強い想いを胸に大政奉還の立役者となり、260年続く徳川の時代を終わらせた黒幕の一人である。 ドラマやマンガにも度々登場し、日本史を代表する人物となっている。もし坂本龍馬が現代にいたら、おそらく優秀な営業マンになっていたことは容易に想像できる。 なぜなら、彼の行動力や情報収集は人並み以上で、事実、薩長同盟の仲介役や貿易など幾多の交渉ごとをまとめてきたからだ。 そこで今回は、龍馬に学ぶ「聞く技術」と題し、現代のビジネスシーンで通じるテクニックを紹介したいと思う。 幕末の風雲児は、いかにして人の心を動かしてきたのだろうか。 他人の発想力ほど価値あるものはない 龍馬は、一見すると独創的な想像力の持ち主かと思いきや、彼は他人の考えを応用することで自分の能力を高める人物だったことがわかる。 つまり、観察力が鋭く、吸収力の強い勉強家であったわ
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