概要 OpenCVを使った画像の二値化について書きます。 画像の二値化(自分で閾値を設定) 画像は有名なLenaを使います。 グレースケールで読み込むので、cv2.imreadの第二引数に"0"を書きます。 二値化はcv2.thresholdで行います。 cv2.threshold(画像, 閾値, 閾値を超えた場合に変更する値, 二値化の方法) 閾値と、二値化された画像を返すので、変数を二つ用意(retとimg_thresh)。 import cv2 # 画像の読み込み img = cv2.imread("./data/Lena.jpg", 0) # 閾値の設定 threshold = 100 # 二値化(閾値100を超えた画素を255にする。) ret, img_thresh = cv2.threshold(img, threshold, 255, cv2.THRESH_BINARY)